55歳からマンガを描き始めたナランフジコさんによる、夫・フジ夫さんとの出会いをつづったマンガ。
1988年、バブル全盛期。フジコさんは医大生とデートしていました。彼に、合コンで出会ったフジ夫さんについて、年季の入った車に乗っていることや、怪しい勧誘でだまされそうになったりしたことを話すと、「ダッさ!」と言われてモヤモヤします。さらに、他人を見下すジョークが笑えなくなり、連絡を取らないように。その後、フジ夫さんから怪しい勧誘から連れ出してくれたことの「お礼をしたい」と連絡があり、会うことにしたのですが、フジ夫さんは当日遅刻。フジコさんは、なぜかイライラするよりもキュンとしてしまいます。その後、フジ夫さんとは無事(?)会えたのですが……。
私は何をしているんだろう…
フジ夫さんに「お礼がある」と言われて一緒に向かったのは、駅のロッカー。そこから取り出したのは、巨大なセイウチのぬいぐるみ! 予想外すぎるチョイスに、フジコさんは「迷惑!」と思うのですが、人目を気にせず純粋で無防備なフジ夫さんの姿に心を打たれてしまいます。このとき、フジ夫さんを愛でるべき「絶滅危惧種」に認定したフジコさん。しかしその後、フジ夫さんからの連絡はありませんでした。
その夏、フジコさんはフジ夫さんのあるウワサを耳にします。どうやらインドに行っているらしいと聞き……。












