
ほとんど運動をしてこなかった私が、ランニングを始めたのが38歳のとき。週1~3回のペースで、3~4kmの距離を7年間走り続けています。ただし、走る時間帯は95%が夜。断然、夜です。晴れた朝より小雨の夜を選ぶくらい、私は夜ラン派。私にとっては、夜のほうが続けやすいと感じています。
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ださジャージでも夜ランなら気にならない!
夜になると家を飛び出し、市内を小走りする――。どら猫を追いかけるサザエさんの話ではなく、自分のランニングの話です。
第二次ベビーブーム世代の私が40手前でランニングを始めた理由は、ダイエット。このとき身長158cm、体重はぎりぎり49kg。運動不足の解消と、50kg台に乗らないように体重をキープしたいというのが理由でした。
要は近所を走るだけだから、おしゃれなスポーツウエアは不要なわけで。というか、もうきれい色の短パンにスパッツとか自分の「しりでか体型」では絶対に無理。もはや公開処刑でしかなく、そこら辺でバリバリ走っているおじさんにすら、スタイルは完敗します。
手持ちの地味な黒ジャージで十分。Tシャツだってスポーツ系でなくても困らない。普通にどこにでもあるようなやつでいい。そんなパッとしない姿を目立たなくしてくれるのが、夜の闇でした。
しかも自分、ランニングと呼べるほどスピードを出せないのが実情。ランニングというか、小走りです。黒いジャージを着て、町内を延々と小走りしているわけです。ヤダもう、ご近所さんにとか会いたくない。闇に紛れて走るしかなく、ついでに夜は紫外線の心配もありません。
夜の運動で程よく体力を消耗してぐっすり
もちろん、夜に走る際は安全確保が欠かせません。人通りがあり、街灯で明るさが確保されたコースを選び、黒いジャージでも車や自転車から見えやすいよう、反射材やLEDライトを身に着けています。
ちなみに夜小走りしていると、ママ友同士2~3人でウォーキングしている同世代の姿もよく見かけます。ランニングのハードルが高いのであれば、おしゃべり夜ウォーキングも楽しそうで続けやすそうだなと思いました。
これは走り始めてから気付いたのですが、私の場合、夜に程よく体を動かした日は、眠りやすく感じます。ライターという職業柄、1日中机に向かっていることも多く、いくら家事をしているとはいっても運動量は少なめ。体力が余っているのか、ぐっすり眠れないことが多く、市販の睡眠改善薬に頼ることがよくありました。
それが、夜ランを始めてからは、熟睡率は200%くらい向上(私調べ)。そのため、夜になっても元気で眠れない予感がするときは、黒ジャージを着込んで小走りに出かけます。
汗だくになって帰ってきたら、お風呂に入って水分をとり、スコンと寝る。さっそうと走れているわけではないけれど運動後の爽快感は、今なお続ける大きな理由になっています。








