
幼稚園に新卒で勤め始めた1年目、親切にしてくださっていた上司のお父さまが亡くなりました。人生で初めてお通夜に参列した私は、そこで思いがけない出来事を経験することになったのです。
★関連記事:「もう帰っていいよ」妊娠中の葬儀で声をかけられた私。最後まで残った末に募った後悔の理由
人生初のお通夜、母から教わったこと
幼稚園に新卒で勤め始めた1年目のことです。親切にしてくださっていた上司のお父さまが亡くなり、人生で初めてお通夜に参列することになりました。
初めてのことだったため、事前に母から焼香のマナーなどを教えてもらいました。また、香典は職員一同でまとめて包むことになっており、1人当たりの金額は個人で包む場合より少なかったため、「香典返しはもらってこないほうがいいよ」と言われていました。
静かなお通夜で突然鳴った着信音
緊張しながら迎えたお通夜。当日は、普段から職場で威勢のいい先輩が携帯電話の電源を切り忘れていたようで、突然、大きな着信音が鳴り響きました。
しかも曲は「大きな古時計」。静かな場だったこともあり、周囲がざわついたのを覚えています。
さらに帰る際、その先輩から「香典返し、みんな持って帰ろう」と言われました。母から言われたことが頭をよぎったものの、周りの職員も次々と受け取っていたため、私もその流れで持ち帰ることにしました。







