「めちゃくちゃにしちゃった…」楽しかったはずなのに…イライラするのはなぜ? #癇癪持ちの気持ち 3
【癇癪持ちの気持ち 第3話】主婦のすみかさんは、幼いころに癇癪を頻発。自分として生きる大変さや自分の内面に悩み続けた幼少期の記憶をたどります。生まれたばかりのすみかさんを抱っこした祖母は「この子は育てるの大変そうだねぇ」と予言めいたことを言いました。大人になったすみかさんはその言葉の意味を実感し、「自分として生きるのが大変だった」と半生を振り返ります。小さなころのすみかさんは、泣くとお母さんに抱っこを求めていました。しかし、すみかさんの泣き方は尋常じゃなかったらしく、耐えられなくなったお母さんはすみかさんを物置に閉じ込めます。ようやくお母さんに抱っこしてもらえても、「なんか……今じゃない……」と傷ついてしまうのでした。