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すみか

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自身の体験をもとにエッセイ漫画を描いている主婦です。

 

連載(1)
記事(43)
「めちゃくちゃにしちゃった…」楽しかったはずなのに…イライラするのはなぜ? #癇癪持ちの気持ち 3
「めちゃくちゃにしちゃった…」楽しかったはずなのに…イライラするのはなぜ? #癇癪持ちの気持ち 3
【癇癪持ちの気持ち 第3話】主婦のすみかさんは、幼いころに癇癪を頻発。自分として生きる大変さや自分の内面に悩み続けた幼少期の記憶をたどります。生まれたばかりのすみかさんを抱っこした祖母は「この子は育てるの大変そうだねぇ」と予言めいたことを言いました。大人になったすみかさんはその言葉の意味を実感し、「自分として生きるのが大変だった」と半生を振り返ります。小さなころのすみかさんは、泣くとお母さんに抱っこを求めていました。しかし、すみかさんの泣き方は尋常じゃなかったらしく、耐えられなくなったお母さんはすみかさんを物置に閉じ込めます。ようやくお母さんに抱っこしてもらえても、「なんか……今じゃない……」と傷ついてしまうのでした。
「見ちゃいけないものだったのかな…」3人の子を持つ母親の秘密とは? #癇癪持ちの気持ち 4
「見ちゃいけないものだったのかな…」3人の子を持つ母親の秘密とは? #癇癪持ちの気持ち 4
【癇癪持ちの気持ち 第4話】幼いころに癇癪を頻発し、自分として生きる大変さや自分の内面に悩み続けた主婦のすみかさんが、幼少期の記憶をたどります。自分の思い通りにならないと、どうすれば良いかわからなくなってしまうすみかさん。同じくらいの子どもから「変な子」と言われ、恥ずかしさや苦しさを感じるのに、自分ではどうしようもできないため、すみかさんはもどかしさを感じます。そんなすみかさんを案じて、お母さんはカルシウムの豊富な魚粉などをすみかさんに与えるのでした。
「小学校って毎日行くの?」癇癪持ちと母の戦いはさらに激化する一方で… #癇癪持ちの気持ち 5
「小学校って毎日行くの?」癇癪持ちと母の戦いはさらに激化する一方で… #癇癪持ちの気持ち 5
【癇癪持ちの気持ち 第5話】幼いころに癇癪を頻発し、自分として生きる大変さや自分の内面に悩み続けた主婦のすみかさんが、幼少期の記憶をたどります。2つ年上のお姉さんといつも一緒に遊んでいましたが、イライラするとすみかさんはすぐに泣き出してしまいます。すみかさんが泣き出すと、お姉さんは何も言わずに部屋を出て行き、大人な対応を見せるのでした。そして、妹のミキカさんが生まれると、お母さんはミキカさんを優先します。頭ではわかっていても、お母さんを独り占めできないことにすみかさんはまた癇癪を起こしてしまうのでした。
「みんな嫌い!全部嫌い!」ただ普通の子になりたいだけなのに… #癇癪持ちの気持ち 6
「みんな嫌い!全部嫌い!」ただ普通の子になりたいだけなのに… #癇癪持ちの気持ち 6
【癇癪持ちの気持ち 第6話】幼いころに癇癪を頻発し、自分として生きる大変さや自分の内面に悩み続けた主婦のすみかさんが、幼少期の記憶をたどります。卒園を迎え、園長先生から「賢くなるよ」と頭を撫でられたすみかさん。もう幼稚園に行かなくていいんだと喜んだのも束の間、すみかさんは小学校に毎日通わなくてはならない事実にショックを受けます。寝起きの悪いすみかさんとお母さんの朝の戦いは、小学生になっても続くのでした。
「苦しい…」自分に向けたられた悪意に戸惑い…嫌がらせはエスカレート #癇癪持ちの気持ち 7
「苦しい…」自分に向けたられた悪意に戸惑い…嫌がらせはエスカレート #癇癪持ちの気持ち 7
【癇癪持ちの気持ち 第7話】幼いころに癇癪を頻発し、自分として生きる大変さや自分の内面に悩み続けたすみかさんが、幼少期の記憶をたどります。幼稚園での退屈な時間が苦手だったすみかさん。退屈な話をする園長先生を敵と認識し、蹴ってしまうことも。当然ですが、先生から怒られてしまいます。そんなある日、幼稚園をズル休みしたすみかさんは、お母さんから「お休みしたクセに遊んで……」と小言を言われてしまいます。翌日、幼稚園の先生からも嫌味を言われ、幼稚園を休んではいけないということを知ります。
「人生やり直そう!」心許せる友だちができるも転校を機にやり直しを決意したワケ #癇癪持ちの気持ち 8
「人生やり直そう!」心許せる友だちができるも転校を機にやり直しを決意したワケ #癇癪持ちの気持ち 8
【癇癪持ちの気持ち 第8話】幼いころに癇癪を頻発し、自分として生きる大変さや自分の内面に悩み続けたすみかさんが、幼少期の記憶をたどります。小学生になると、怒ると叩いたり廊下に立たせたりする担任の先生を「オニ」と呼び、怖がっていました。持ち物検査や爪の長さをチェックされたり、さらに、すみかさんが描いたお父さんの絵にも「顔全部同じ色で塗って!」「子どもみたいな絵!」と文句をつけられたりしました。何が違って何が合っているのかを教えてもらえず、癇癪を起こしてしまったすみかさん。「みんな嫌い!全部嫌い!」「何も言われない普通の子になりたい」と大泣きしてしまうのでした。
「私がブスだから…?」転校してやり直しを図るも…すぐひとりぼっちに #癇癪持ちの気持ち 9
「私がブスだから…?」転校してやり直しを図るも…すぐひとりぼっちに #癇癪持ちの気持ち 9
【癇癪持ちの気持ち 第9話】幼いころに癇癪を頻発し、自分として生きる大変さや自分の内面に悩み続けたすみかさんが、幼少期の記憶をたどります。学校が嫌いなすみかさんも、力の強いお父さんにはかないません。戦意喪失したすみかさんは、しばしばお父さんに車で学校まで送り届けられるのでした。クラスメイトから上履きを高いところに置かれたり、字を下手くそと言われたりする嫌がらせを受けましたが、相手を意気地なしだと思っていたため、相手にしていませんでした。しかし、嫌がらせはエスカレート。プールの授業の時に上から押さえつけられ、溺れそうになってしまいます。すみかさんは自分に向けられた悪意にただ戸惑うばかりでした。
「私もうひとりでいい…」同級生に気を遣わせている雰囲気に耐えられず…!? #癇癪持ちの気持ち 10
「私もうひとりでいい…」同級生に気を遣わせている雰囲気に耐えられず…!? #癇癪持ちの気持ち 10
【癇癪持ちの気持ち 第10話】幼いころに癇癪を頻発し、自分として生きる大変さや自分の内面に悩み続けたすみかさんが、幼少期の記憶をたどります。同級生のモモちゃんの家で遊ぶことになったすみかさん。おやつにケーキが出てくるモモちゃんの家庭環境に驚きを隠せません。マイペースで周りに振り回されず、すみかさんを手助けしてくれるモモちゃんに、すみかさんは惹かれます。しかし、内心では嫌なことがひとつでも起こることを恐れていました。そんなとき、すみかさん一家の新居が完成。小学2年生になる春に転校を控えたすみかさんは、誰も自分のことを知らない新しい学校でやり直そうと決意を固めるのでした。
私って二重人格かも!?班決めをきっかけに心がモヤモヤ #癇癪持ちの気持ち 11
私って二重人格かも!?班決めをきっかけに心がモヤモヤ #癇癪持ちの気持ち 11
【癇癪持ちの気持ち 第11話】幼いころに癇癪を頻発し、自分として生きる大変さや自分の内面に悩み続けたすみかさんが、幼少期の記憶をたどります。すみかさんは小学2年生になってモモちゃんという親友ができるも、新居が完成して引っ越すことに。転校先の学校では新しい自分になってやり直したいと考えますが、転校初日は緊張してうまく話すことができませんでした。最初のころは先生や同じクラスの子が話しかけてくれましたが、うまく話せない日々が続いて休み時間はひとりぼっち。休み時間がくるたび、退屈に感じていました。
「今日は学校休みたい……」母の機嫌をうかがいながら過ごす日々 #癇癪持ちの気持ち 12
「今日は学校休みたい……」母の機嫌をうかがいながら過ごす日々 #癇癪持ちの気持ち 12
【癇癪持ちの気持ち 第12話】幼いころに癇癪を頻発し、自分として生きる大変さや自分の内面に悩み続けたすみかさんが、幼少期の記憶をたどります。転校先のクラスに馴染めないすみかさんですが、毎日一緒に帰る隣のクラスのいーちゃんとは話せるようになりました。そして「本」と出会い、すみかさんの学校生活は楽しいものに変わります。休み時間のたびに図書室へ行き、司書の先生とも仲良くなりました。たまにクラスメイトにイタズラをされることもありましたが、本の世界に没頭することであまり気にせず過ごしていました。
 「やる気あんの?」体が固まって動かない……苦手な体育である作戦を実行  #癇癪持ちの気持ち 13
「やる気あんの?」体が固まって動かない……苦手な体育である作戦を実行 #癇癪持ちの気持ち 13
【癇癪持ちの気持ち 第13話】幼いころに癇癪を頻発し、自分として生きる大変さや自分の内面に悩み続けたすみかさんが、幼少期の記憶をたどります。読書のおもしろさに気づき、休み時間は図書室で過ごすようになったすみかさん。ようやく学校生活が楽しくなってきたとき、同じ班になった子が「すみかと一緒で最悪」と言っているのが聞こえました。そして話さずにいることも嫌がられるんだと気づき、悩み始めます。
「なんで無視してるんだ!」不器用な私のせいでクラスの子が怒られる #癇癪持ちの気持ち 14
「なんで無視してるんだ!」不器用な私のせいでクラスの子が怒られる #癇癪持ちの気持ち 14
【癇癪持ちの気持ち 第14話】幼いころに癇癪を頻発し、自分として生きる大変さや自分の内面に悩み続けたすみかさんが、幼少期の記憶をたどります。小学3年生になったすみかさん。音楽の授業中に「もっと大きな声で〜」と先生に言われ、その注意が「もっと!もっと!」と責められているように感じます。音楽のある日は学校に足が向かず、週1回は休むように。朝起きて「今日は休みたい……」とお母さんに伝えると、「行きなさい!」と怒られることもしばしば。ですが、なんとか休めるよう考えながら生活する日々を送っていました。
「学校ではおとなしいフリをしてるんでしょ!」誰もわかってくれない心の悩み #癇癪持ちの気持ち 15
「学校ではおとなしいフリをしてるんでしょ!」誰もわかってくれない心の悩み #癇癪持ちの気持ち 15
【癇癪持ちの気持ち 第15話】幼いころに癇癪を頻発し、自分として生きる大変さや自分の内面に悩み続けたすみかさんが、幼少期の記憶をたどります。学校ではみんなとおしゃべりできず、運動があまり得意でないすみかさんにとって、チームワークが必要とされる体育は苦手な授業でした。クラスメイトから「やる気あるの?」と言われたことをきっかけに、 やっていないと思われないよう自分のなかで独自のルールを考案します。マイルールをクリアできるか!?ゲームをしている感覚で参加すると体育が少し楽しめるように。ただ、日々の学校生活ではまだまだ悩むことも多く……。
側から見ると仲良し3人組。だけど居心地が悪く…仲間はずれにされている!? #癇癪持ちの気持ち 16
側から見ると仲良し3人組。だけど居心地が悪く…仲間はずれにされている!? #癇癪持ちの気持ち 16
【癇癪持ちの気持ち 第16話】幼いころに癇癪を頻発し、自分として生きる大変さや自分の内面に悩み続けたすみかさんが、幼少期の記憶をたどります。学校にいるときのすみかさんは常に緊張状態。給食の時間も早食いはダメ、きれいに食べなきゃといろいろ考えてしまいます。ある日の給食ですみかさんのお箸が折れてしまい、それを見た先生が「困っている子がいるのにどうして無視するんだ!」とクラスの子を叱りました。私のせいでみんなが怒られてまた嫌われてしまう……と落ち込みます。
いじめられるかも!?プールは好きだけど泳げない私が水泳部に入部して… #癇癪持ちの気持ち 17
いじめられるかも!?プールは好きだけど泳げない私が水泳部に入部して… #癇癪持ちの気持ち 17
【癇癪持ちの気持ち 第17話】幼いころに癇癪を頻発し、自分として生きる大変さや自分の内面に悩み続けたすみかさんが、幼少期の記憶をたどります。学校ではおとなしいすみかさんですが、転校後も癇癪は治っていませんでした。むしろ学校で自分を抑えている分、家で感情を爆発。お母さんには「学校では大人しいフリをしているんでしょ!ほんとは喋れるくせに」と心ない言葉を言われます。暴言を吐くと怒られるので、見つからないよう自分の学習机をペンなどで傷つけてストレスを発散させる日々を送っていました。
他の子よりできる事ってあるのかな…特技って何だろう…!? #癇癪持ちの気持ち 18
他の子よりできる事ってあるのかな…特技って何だろう…!? #癇癪持ちの気持ち 18
【癇癪持ちの気持ち 第18話】幼いころに癇癪を頻発し、自分として生きる大変さや自分の内面に悩み続けたすみかさんが、幼少期の記憶をたどります。4年生になったすみかさんは、一緒に帰っているいーちゃんと同じクラスに。いーちゃんはすみかさんが唯一話せる相手です。楽しい学校生活になるかと思いきや、ヨッシーという子が入ってきて3人組に。3人で遊んでいるとき、2対1とすみかさんがひとりになることが多く、居心地の悪さを感じていました。
水泳大会に出場決定!?泳ぐのは好きだけど大きな不安に襲われて… #癇癪持ちの気持ち 19
水泳大会に出場決定!?泳ぐのは好きだけど大きな不安に襲われて… #癇癪持ちの気持ち 19
【癇癪持ちの気持ち 第19話】幼いころに癇癪を頻発し、自分として生きる大変さや自分の内面に悩み続けたすみかさんが、幼少期の記憶をたどります。プールが好きなすみかさんは、4年生になってスイミングスクールに通い始めます。学校では水泳部に入りましたが、周りは泳ぎが上手な子ばかり。泳げる子にいじめられるかも……と思いましたが、試合のときの水着をお揃いにしようと言ってくれたり、休み時間も一緒に遊んだりと仲良しに。転校後、いーちゃん以外に友だちができました。
そんなことで失格に!?ドキドキが止まらず…初めて大会に出場 #癇癪持ちの気持ち 20
そんなことで失格に!?ドキドキが止まらず…初めて大会に出場 #癇癪持ちの気持ち 20
【癇癪持ちの気持ち 第20話】幼いころに癇癪を頻発し、自分として生きる大変さや自分の内面に悩み続けたすみかさんが、幼少期の記憶をたどります。3年生の頃は毎日のように本を読んでいたすみかさん。国語の問題を解くスピードが速くなり、テストの点数も良くなりました。作文のコンクールで入賞し、先生に褒められたことで、自分は書くのが得意なのかも!?と気づきます。少し自信がつき、授業中も挙手できるようになりました。
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