もったいない! ティッシュの消費
赤ちゃんの離乳食が始まると、食べこぼしや口の周りについたカスなど、ちょっとだけティッシュで拭きたい!ということが増えました。通常のボックスティッシュ1枚を使うほどではなく、半分くらいの量で拭き取れるのに……と思いながらも、汚れを包んだものを置いておくわけにもいかないのでゴミ箱へ。ティッシュの消費スピードがあがり、もったいなさを感じていました。
そんなある日、実家に行くとボックスティッシュを半分に切ったものが食卓に置いてありました。母親には「ちょっと使うのにちょうどいいサイズで便利よ」と言われて納得! 自分でカットするため、見た目はあまり美しくありませんが、私もまねして使うようになりました。
ハーフサイズのティッシュケースを無印良品で発見!
ところが、ショッピングに出かけた際に立ち寄った無印良品で、ハーフサイズのティッシュケースを発見! 正式な商品名は「アクリル卓上用ティシューボックス」で、当時は定価590円(税込み)より少し安くなっていて520円(税込み)とリーズナブルな価格も魅力的でした。欲しかったサイズだと思い、さっそく買って帰りました。詰め替え用もあり、ちょうどボックスティッシュを半分にカットしたくらいの大きさでした。
アクリル製で中身が見えますが、少しマットな質感で清潔感があっておしゃれ。フタにほどよい重さがあるからか、1枚ずつさっと取り出せ、何枚もまとまって取れることもありません。残量もわかりやすく、これなら無駄なく使うことができます。
ケースが丸洗いできるのもポイント
わが家には3人の子どもがいるので、卓上に置いたティッシュの近くで飲み物や汁物をこぼすことがしばしば発生します。以前、布製のボックスティッシュカバーにみそ汁をこぼし、カバーもボックスティシュもダメになってしまったことがありました。
その点、このティッシュケースは、万が一何かををこぼしても水分の侵入もなく、汚れても水洗いして乾かせばきれいになります。ダイニングやリビングだけでなく、洗面所に排水溝ネット入れとして使っている人も多いそうです。
ちょっとだけ使いたいときに便利な無印良品の「アクリル卓上用ティシューボックス」。通常のボックスティッシュのおよそ半分というサイズ感が便利なアイテムです。無駄使いも減ってエコなうえ、アクリル製で汚れも落としやすいので、わが家のような小さな子どもがいる家庭に重宝します。
※本記事の内容は公開時に確認した情報のため、商品によっては変更となっている場合があります。
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監修/助産師REIKO
著者:小林更紗
中1・小4・2歳の三姉妹の母。通関士資格保有。長女が小学生になるタイミングで、勤めていた通関業者を退職。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。