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「がん細胞が転移していました」医師が告げたのは最悪の結果で… #乳がん治療方針が決まるまで 10

【乳がんが治療方針が決まるまで 第10話】ライブドア公式ブロガーであり、2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー・宝あり子さんが描く、実体験をもとにした漫画です。本作は、「乳がんが見つかった話」「乳がんが告知された日」の続編となります。

【前回のあらすじ】医師に「脇の下もちょっと気になるので、念のため検査をしてから治療方針を決めましょう」と言われ、生検(その部位の細胞を採取し、顕微鏡で観察する検査)を受けたあり子さん。もし、がん細胞が脇の下にまで転移している場合は、抗がん剤で治療してから手術をおこない、転移がない場合は、手術をしてから抗がん剤治療、の流れになるとのこと。気になる検査の結果は……。

 

※作品内ではマスクを省略して描いています。

 

どうか、転移していないと言ってほしい

「がん細胞が転移していました」医師が告げたのは最悪の結果で… #乳がん治療方針が決まるまで 10

 

「がん細胞が転移していました」医師が告げたのは最悪の結果で… #乳がん治療方針が決まるまで 10

 

「がん細胞が転移していました」医師が告げたのは最悪の結果で… #乳がん治療方針が決まるまで 10

 

「がん細胞が転移していました」医師が告げたのは最悪の結果で… #乳がん治療方針が決まるまで 10

 

乳がんの告知を受けてから手術を受ける心構えはできていた、と語るあり子さん。でも、抗がん剤に関しては副作用が強いイメージがあってどうしても不安だったので、抗がん剤治療を受ける覚悟はまだできていなかったのだとか。

 

そのため、検査結果を待っている間はずっと不安で毎日考えてしまい、医師に結果を告げられる夢を見ることもあったそうです。

 

しかし……結果はまさかの「転移あり」でした。

 

確かに、以前に医師が「脇の下が気になります」と触診の際にポロッと言ったこともあったのですが、本当に転移していたとは……。

 

ここから、抗がん剤投与による本格的な治療がスタートしたのです。

 

医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長)

 

※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

 


 

宝あり子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪

 

 

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    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーター宝あり子

    2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー。 2020年に乳がんが判明。抗がん剤投与、手術後、現在ホルモン療法中。 ブログやインスタグラムで育児や乳がん治療のことをイラストで綴っています。

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