1カ月前に入院した医療センターに再びやって来て…
1カ月前にRSウイルスで入院した医療センターへ、再び舞い戻ってくることになったゆかあさん親子。すぐに娘あ~ちゃんの状態を詳しく検査していくと……!?
以前、RSウイルスを発症して入院していた医療センターに再びやって来きたゆかあさん親子。そのときはまだ川崎病の疑いという診断でしたが、いろいろな検査や療法をおこなっていく中で、とうとう川崎病であることが確定したのです。
川崎病とは、全身の血管に炎症がおきることでさまざまな症状があらわれる病気です。特に4歳以下の乳幼児に多く見られ、原因不明の病気と言われています。
免疫グロブリンは、心臓の血管や心臓の筋肉の炎症を予防する目的でおこなわれるそうです。
川崎病の症状のひとつに、「38度以上の高熱が5日以上続く」「体に赤い発疹らしきものがぽつっと出始める」といったものがあります。
こういう病気もあるという知識を持っておいて、「いつもの風邪と違うかも?」と思ったらかかりつけの病院に相談するなど、適切な対処を心がけたいですね。
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当時のことが思い出されるようで、心臓がぎゅっとなりました。
原因不明。本当に誰でも突然かかる病気。お子さんを持つ方に知っていてほしいです。
初期症状は高熱の風邪にとても似ているので、わたしも最初小児科で今のところ…風邪かな?何か変化があったら来てね。と言われ家で様子を見ていましたが、座薬も全く効かず40℃のまま。なんだかいつもの高熱と違うな…と思いながら次の日主人が休みだったのでお願いして仕事へ行きました。先輩パパママが沢山いる仕事先で「昨日はどうしたの?」と声を掛けて下さり、素直に子供のことや普段の熱の感じと違うことなどを話すと口々に「早く帰ったほうがいい」
「再診かセカンドオピニオン」と強く言われ、急いで帰り昨日の小児科へ連絡しました。電話で看護婦さんに来なくていい。子供の高熱は2〜3日続くのはよくあることだと言われましたが嫌な胸騒ぎがして頼みこんで連れていきました。すると先生は一目診た瞬間、「多分川崎病です。すぐに紹介状を書きます。急いで行ってください。来てくれて良かった…」と言われました。運がとても良かったのだと思います。
たまたま通っていた小児科の先生は、川崎病に多く携わってきていた先生だったこと。仕事先の方々が親身になり促してくれたこと。嫌な胸騒ぎがしたこと。色んなことが重なり早期発見して治療にとりかかることができ、瘤などの後遺症もなく今は元気に学校へ通っています。
あのときはまさか、うちの子が?3日前まで元気に公園で遊び回っていたのに?と、頭を殴られたような感覚で子供が寝てから沢山の管に繋がれた姿をみて涙が止まりませんでした。
判断基準はググれば出てきますが、うちの子は高熱の他に、若干の苺舌、うっすらとうさぎ目のような赤い目、よくみると手が腫れている…ような気もする程度の症状でした。どれも風邪で目が潤んでるんだね。かいちゃったかな?と片付けられてもおかしくないようなレベルでした。
少しでも違和感や胸騒ぎを覚えたら、間違いでも良いので受診することを強く進めます!
続き、目を逸らさず読んでいきたいと思います。