義母は散々文句を言いながらも、老後は世話になる気満々。とりあえずスルーして夫にも不満を聞いたところ、「俺は……さとこはよくやってくれていると思うし、さとこに対しては特にない」「お袋に対してはいろいろ思うことがある」と話し出して……。
夫がやめてほしかったのは…
「勝手に部屋に入ってくるの、やめてほしい。これ前にも言ったと思うけどさ……」
太郎が義母に訴えるも、「さとこさんが太郎の部屋を掃除しないから私がやってあげてるんでしょ」と義母。
太郎がプライベートな空間だから入ってほしくないこと、それをさとこはわかっていること、自分でやることを伝えると、ようやく「わかったわよ。そんなに言うなら頼まれてもやらないわよ!」と義母は怒りながら承諾しました。そして……。
「あとさ……さとこに対して少し当たりがきつい気がするんだ」
「できれば仲良くやってほしいと思ってる」
自分の息子にそこまで言われても「さとこさん次第かしら」と義母。そして、「さとこさん、あなたの不満は何かしら」と尋ねます。
「100個くらいありますけど、覚えられないと思うので、10個くらいにまとめますね」
ようやく回ってきた反撃ターンで、さとこは笑顔で宣言したのでした。
良かれと思ってやってあげていると主張する義母。ある意味義母あるあるですね。妻の味方でいてくれ、義母にもしっかり意見を言える夫でよかったですね。
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「自分の思い通りにしないと気が済まない」
性格が滲んでて
(この人、寿命あと何年位だろ?)
と思ってしまう。
もし自分の母親なら、絶対に死亡届けにサインしない。