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「ポリープについて調べてみるか…」夫の言葉だけでは安心できなくて!? #ポリープ取りました 2

【子宮鏡下手術で子宮ポリープを取ったはなし 第2話】スイス在住のグラフィックデザイナー・AKITOさんが作画を手がけた本作は、志保(シホ)という女性が子宮ポリープの切除手術を受けた際の体験を描いたものです。第2子の出産から3年目のある日、産後健診で子宮内膜ポリープが見つかった志保さん(37歳)。医師に「手術しましょう」と言われ……。

 

手術前はひたすら検索魔に

産後健診がきっかけで子宮内膜ポリープが見つかった志保さん。医師に「良性か悪性かわからないので手術でポリープを取りましょう」と言われ、出産でお世話になった病院で子宮鏡下手術を受けることに。人生初の全身麻酔を体験することになった志保さんが、夫に「去年に全身麻酔したよね? どうだった?」と尋ねてみると……。

 

「ポリープについて調べてみるか…」夫の言葉だけでは安心できなくて!? #ポリープ取りました 2

 

「ポリープについて調べてみるか…」夫の言葉だけでは安心できなくて!? #ポリープ取りました 2

 

「ポリープについて調べてみるか…」夫の言葉だけでは安心できなくて!? #ポリープ取りました 2

 

「ポリープについて調べてみるか…」夫の言葉だけでは安心できなくて!? #ポリープ取りました 2

 

※イラストでは医療スタッフのマスクを省略しています。

 

人生初の全身麻酔に不安を抱いていた志保さんですが、夫の「全身麻酔をしたときは熟睡だったよ」という言葉を聞き、「手術中に目が覚めたり痛みを感じたりする心配はなさそうだな……」と、少しホッとしたそう。

 

とはいえ、自分と同じ病気で同じ手術を受けた人たちの体験談はどうしても気になるもの。手術を迎えるまでの間、志保さんは何度もネットで「子宮ポリープ 手術」「子宮鏡下手術 体験談」などと検索しては、不安になったり安心したりを繰り返していたのだとか。

 

そんなこんなで、いつの間にか手術当日を迎えます。事前に指定されていた通り8時に病院に着いたのですが、体温や血圧の測定などが終わったのが8時半で、あとはひたすら待ち時間。結局、手術開始の予定時刻だった10時半を30分ほど過ぎた11時ごろ、看護師さんからようやく声がかかります。すでに手術着に着替えていた志保さんは、ストレッチャーに乗せられオペ室へと運ばれました。

 

今回、手術を担当してくれるのは志保さんが出産時にお世話になった先生で、信頼できるそう。手術が無事に成功することを願って、あとは任せるのみですね。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

監修/助産師 松田玲子

 


 

AKITOさんのイラストは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪

 

 

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    マンガ家・イラストレーターAKITO

    スイス在住グラフィックデザイナーです。完全リモートで日本・スイスを中心にお仕事しております。

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