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「助けて、お願い!」味方だと信じていたのに…。いじめを目の当たりにしたおばあちゃんは、急に態度を変え… #子どもトラブル 8

「子どもの性被害」第8話。現在3児の母であるツマ子さんが小学校1年生のときのお話。ある日、ツマ子さんの家に引っ越しの挨拶をしにきたSくん家族。その日からSくんはツマ子さんの家に遊びにくるようになりましたが、Sくんが提案する遊びは「お風呂ごっこ」や「人形の服を脱がせる」など違和感を覚えるものばかり。鬼ごっこをしたときでさえ、羽交締めにされて胸を触られてしまいます。それをおばあちゃんに知られ怒られてからは、Sくんに触られることは無くなりましたが、今度は攻撃をしてくるようになりました。

 

お父さんとお母さんには…

鬼ごっこのときにツマ子さんの体を触っていたことを、おばあちゃんに怒られたSくん。
Sくんのおばあちゃんはツマ子さんに「もし何かいけないことをしたらすぐ教えてね」と言ってくれました。

 

それからは性的な接触はなくなったのですが、代わりにSくんはに必要に攻撃してくるようになりました。


もう遊びたくないと思うツマ子さんですが、Sくんは「出てこなかったらボコボコに殴るからな」と脅してきます。

 

子どもトラブル

 

子どもトラブル

 

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子どもトラブル

 

Sくんにいじめられているとき、偶然Sくんのおばあちゃんがベランダに姿を現しました。「何かいけないことをしたらすぐ教えて」と言われたことを思い出したツマ子さんは、大声を出します。

 

Sくんのおばあちゃんはすぐに出てきてくれて、助けてくれました。
Sくんを叱っている様子を見て「やっぱり自分の味方でいてくれる」とホッとしたツマ子さん。

 

しかし体に残ったいじめの痕を見たおばあちゃんは、「お父さんとお母さんには言わないでくれる?」と衝撃の発言をします。

 

◇   ◇   ◇

 

自ら助けを呼ぶことができたツマ子さん、とても勇気がいったことでしょう。
しかしそれに対して、いじめの痕跡を隠そうとするおばあちゃん。

 

自分の子どもや孫がいじめの加害者であったと知ったとき、今回のSくんのおばあちゃんのように隠蔽しようとする姿を見せてしまうと、子どもは「何かあってもバレなければいい」という考えになってしまうかもしれません。

 

子どもとしっかり向き合い、正しい方向に導いてあげるのが保護者と大人の役割ではないでしょうか。保護者としては、子どもにことの重大さを感じてもらうためにも、きちんと謝罪する覚悟を持っておきたいものですね。

 


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    マンガ家・イラストレーターツマ子

    長男と双子女子の母。5人家族。育児マンガ、ホラーエッセイマンガを書いている。

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