「も、もしかして…」彼の隣で就寝→目覚めるとおしりのあたりが濡れていて！？

彼の布団を経血で濡らしてしまったときには本当に焦りました。しかし、私が「急に生理になって布団を汚しちゃった。ごめん」と謝ると、彼は驚きながらも「この布団は長いこと使っててボロボロだったし、そろそろ捨てようと思ってたからまったく問題ないよ」と嫌な顔ひとつせず笑顔で答えてくれ、心からホッとしました。

そのあとは、できるだけ経血汚れを落としてから古い布団を処分し、「いいのに」と遠慮する彼を「私がお金を出すから！ 買い換えよう！」と強引に買い物に連れ出し、2人で新しい布団を買いに行きました。新しい布団では同じ失敗を繰り返さないよう、それからの私は「そろそろ生理がくるかも」と思ったら予防的にナプキンをつけるようにしています。

ちなみに、彼とはそのあとも順調に交際を続け、ゴールイン。当時から5年が経過した今、私たち夫婦は2歳の子どもと共に楽しい日々を過ごしています。

原案／松木順子さん
作画／おみき
監修／助産師 松田玲子