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「暑い、暑い」副作用でホットフラッシュを訴えたときの看護師の対応いろいろ #子宮筋腫で開腹手術 25

「子宮筋腫で開腹手術」第25話。20代で甲状腺がん(甲状腺ろ胞がん)、アラフィフで子宮筋腫(子宮内膜症、子宮腺筋症)により子宮全摘出をした菜留子さん。その経験をマンガにされています。子宮筋腫を取る手術が無事に終わった菜留子さん。順調に回復していたものの、生理を止める薬の副作用でホットフラッシュに悩まされました。それを看護師さんに言うと……。

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医師天神尚子 先生
産婦人科 | 三鷹レディースクリニック院長

日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。
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手術をした部分に腹帯を巻いていた菜留子さん。毎日看護師が手術後の傷のチェックをしてくれるのですが、ある看護師は腹帯を少し持ち上げて上からのぞくだけ。明らかに傷は見えず、「確認するふりをしてるだけ?」と感じました。

 

また、注射の副作用でホットフラッシュが出ていた菜留子さん。他の看護師にそれを言うと……。

 

地味に不快なホットフラッシュ

子宮筋腫で開腹手術25

 

子宮筋腫で開腹手術25

 

子宮筋腫で開腹手術25

 

 

子宮筋腫で開腹手術25

 

入院中、担当の看護師さんはいましたが、他にも何人もの看護師さんがケアしてくれました。

私は生理を止める注射の副作用で、入院中もホットフラッシュが続いていました。

ホットフラッシュって暑くなって汗が出るだけなんですが、それが地味に不快なんです。

 

ものすごくつらいわけではないので薬は断ったのですが、「暑い暑い」と皆に訴えていた私。

すると、ある看護師さんは「水枕をお持ちしますか?」と提案してくれ、他の看護師さんはエアコンの温度を下げてくれました。

 

同じことを言っても、人によって対応が違うものですね。

何かしてほしくて「暑い暑い」と言っていたわけではなかったけど、対処していただいて「看護師さん、好きーっ!」てなりました。

 

ホットフラッシュは退院後も続いて、術後3カ月くらいでなくなりました。

 

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入院中の困り事を相談できるのは、たいてい看護師さんです。その看護師さんたちに、ささいなことでも相談にのってもらえたりケアをしてもらえたりすると、患者としては心強いし本当にありがたいですよね。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

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    マンガ家・イラストレーター菜留子

    20代で甲状腺がん(甲状腺ろ胞がん)、アラフィフで子宮筋腫(子宮内膜症、子宮腺筋症も)で全摘出。現在は、更年期障害でいろいろなことが面倒くさいアラフィフ独身、高齢の母と暮らしている。

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