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「また吐いた!?」退院した1週間後に再診。術後の経過は果たして… #生後3週間で手術 最終話

「生後3週間で手術しました」最終話。寒いねさんの生後3週間の息子が肥厚性幽門狭窄症(ひこうせいゆうもんきょうさくしょう)になって手術したときのお話です。ある日、なつくんがいつもと違った茶色い吐き戻しをしたことがきっかけで、救急センターに駆け込みます。検査の結果、原因が判明し、手術をすることに。手術を無事に乗り切ったなつくんが帰ってくると、寒いねさんはなつくんのお世話で慌ただしくなります。やがて夜のぐずりが激しくて、寒いねさんは心身の疲労が限界に。それでも「母親だから」と誰にも頼らず乗り越えようとしていました。

この記事の監修者
監修者プロファイル

医師松井 潔 先生
小児科 | 神奈川県立こども医療センター 産婦人科

愛媛大学医学部卒業。神奈川県立こども医療センタージュニアレジデント、国立精神・神経センター小児神経科レジデント、神奈川県立こども医療センター周産期医療部・新生児科等、同総合診療科部長を経て現在、同産婦人科にて非常勤。小児科専門医、小児神経専門医、新生児専門医。
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そこへ現れたのが同室に入院していたSさんでした。入院生活さえも楽しむSさんを見て、寒いねさんは自分ルールを作ってうまくやり過ごせるように。気持ちに余裕をもてるようになったのです。そんなとき、待ちに待った退院の日が決まりました。大雨の中、大切になつくんを抱えながら実家に戻ると……。

 

退院後の再診の結果…

生後3週間で手術しました 6

 

生後3週間で手術しました 6

 

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生後3週間で手術しました 6 

生後3週間で手術しました 6

おまけ

 

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生後3週間で手術しました 6

生後3週間で手術しました 6

 

生後3週間で手術しました 6

生後3週間で手術しました 6

大学病院から2時間かけて実家に戻ると、寒いねさんのお母さんや妹、そして夫が待っていてくれました。夫は、病院でなつくんに触れることができなかった分、うれしそうに抱っこをしていました。

 

出産直後はマンスリーフォトやお宮参りのことを考えていたのに、気づけばあっという間に生後1カ月が過ぎていました。それでも、目の前にいるなつくんが元気であることが一番だと、寒いねさんは感謝の気持ちでいっぱいに。

 

退院から1週間後、再診で完治のお墨付きをもらったなつくん。今はすくすくと育っています。これまでに経験したすべてのことが今のなつくんに繋がっている……。そう思うと、それらを決して無駄にしないよう、1つひとつを忘れずにいたいと思う寒いねさんでした。

 

 

元気になったなつくん、パパにも抱っこしてもらうことができてよかったですね。初めての出産で、母体がまだ回復しきっていない中で起きた異変。なつくんだけではなく、寒いねさんの負担も大きかったと思います。これからも健康を第一に、子育てを楽しんでいけるといいですね。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

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    マンガ家・イラストレーター寒いね

    2021年生まれの息子との日々を綴っています。基本的に睡魔に負けてます。

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