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「きっと大丈夫」子どもを産むと決心した次女に親が思うことは #鬼ばば母ちゃんの波乱万丈記 10

「鬼ばば母ちゃんの波乱万丈記」第10話。二男二女の子どもたちを育て上げ、離婚と移住を経験したマツキヨコさんの体験を紹介します。ある日、高校生の次女から「お母さんとお父さんに話さなければいけないことがある」との連絡を受けたマツキヨコさん。どうやら、同棲中の彼氏との間に子どもができたのだそう。あいさつに来た彼氏に対してマツキヨコさんは……。

家出をして同い年の彼氏と同棲をしていたというマツキヨコさんの次女。毎日の連絡を欠かさないことを約束に、マツキヨコさんは次女を見守ることにしたようでした。

 

そんな中で発覚した次女の妊娠。まだ高校生の次女たちに対して、マツキヨコさんが思うこととは。

 

次女の彼氏があいさつに来て…

#鬼ばば母ちゃんの波乱万丈記10

 

#鬼ばば母ちゃんの波乱万丈記10

 

 

#鬼ばば母ちゃんの波乱万丈記10

 

#鬼ばば母ちゃんの波乱万丈記10

 

彼氏は真面目な子で

次女と次男は双子のため、次女の彼氏は次男とも交流がありました。次男にバイクやお金を貸していた過去もあり、今後は次女や子どもを守らなければいけないのだからそういうことはやめるように言いました。

 

彼氏もちょっとやんちゃな子ではあるものの、仕事も一生懸命頑張っていて、この日のためにスーツを借りてくることもしていて根はいい子なんだなあと思いました。

 

次女も次女なりにいろいろ考えているようで、高校はちゃんと卒業するつもりのようだし私たち以外にも頼れる存在がいる様子。

 

きっとこの2人なら大丈夫だろうな、と確信しました。

 

その後、彼氏の実家へと行き

私たちにあいさつをした後は、彼氏の家にあいさつへ行ったのだそう。そこで彼氏は親からめちゃくちゃ怒られたそうです(笑)。

 

怒られるのは当たり前なのですが、それも込みで2人には頑張って欲しいなと思っています。

 

わが家も怒るべきだったのかどうか……さすがに先に子どもを作るのは順番が違うのではないかとは言いましたが、そこまでガミガミと言うことはしませんでした。

 

次女が幸せならそれでいい。母親として一番に思うのは、それだけです。

 

--------------

次女の彼氏があいさつに来たものの、厳しく接するのではなく注意すべき点だけ伝え、後は本人たちに任せることにしたマツキヨコさん。子どもの幸せを願う親として、時には言いたいことを我慢して子どもに判断を委ねることも大切なのですね。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターマツキヨコ

    マンガ家、イラストレーターとして活動中。2001年から始まった育児絵日記「4人の子供と鬼ばば母ちゃん」。2020年に子供たちが独立し、同時に離婚と移住を経験、その後はシングルライフを絵日記につづっています。

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