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「ひとりはやっぱり心細い……」夫からもらったアレで陣痛に耐える #初めてで不安だらけの妊娠記録 15

【初めてで不安だらけの妊娠記録 第15話】穏やかな妊娠期をイメージしていた、アラサーのみかんさんによる妊娠記録です。病院に向かう途中、陣痛のような痛みを感じ始めますが、まだ生理痛程度なのでそこまでつらくはありませんでした。それよりも気になるのが、どんどん流れ出てくる羊水の量。お母さんが準備してくれた大人用のおむつだけでは漏れ出してしまいそうと感じ、とっさに車の座席に敷いてあったバスタオルを股に挟んで病院に入りました。

破水して陣痛もきているということは、スポーン!と生まれるのではと期待しますが、子宮口は3cmしか開いておらず。とはいえ、赤ちゃんは元気だということがわかってひと安心。産院のスタッフはみかんさんに明るく声をかけながら、テキパキとお産の準備を進めます。夫とLINEで連絡を取り合いますが、ひとりで痛みに耐えることに寂しくなってきてしまい……。 

 

夫からの⚪︎⚪︎で気持ちが前向きに 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みかんさんが出産したときはコロナ禍のため、立ち会い出産ができず。陣痛の痛みが強くなり、となりに夫がいない寂しさを感じたとき、手紙を書いてもらっていたことを思い出しました。 

  

夫からの手紙には、みかんさんとの出会いからプロポーズ、そして妊娠がわかったときの喜び、父親になる不安などが書かれていました。最後はみかんさんを想う気持ちであふれ、頑張れー!と締めくくられています。 

 

みかんさんはやさしい夫を思い出し、涙が出てきました。と同時に、頑張るよ!という気力も湧いてきます。そしてまた陣痛が始まりました……。 

  

LINEでのやりとりも便利ですが、直筆の手紙も温もりがあっていいですね。普段言えないことも手紙だと伝えられたり、思い出として残せたりというメリットも。立ち会い出産ができる場合も、事前に手紙を書いてもらい、病院へ持っていくバッグに入れておくというのもいいかもしれないですね。 

 

監修/助産師 松田玲子

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターもちみかん

    静岡在住の会社員。アラサーの夫婦です。日常を題材にして、もち(夫)とみかん(妻)のほのぼのしたエッセイ漫画や恋愛漫画を描いています。

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