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「そろそろ将来を…」結婚を渋る彼。焦った彼女がついに強行突破!? #夫は既婚者 2

「10年寄り添った夫は既婚者でした」第2話。主人公の萌美さんは病院に勤務する34歳。夫・シゲトと2人で暮らしていましたが、ある日、マコさんという女性から「うちの夫と浮気してますよね?」と衝撃的な言葉を突きつけられました。

萌美さんとシゲトの出会いは10年前、バンドの演奏とルックスに惹かれ、打ち上げで意気投合した2人は交際をスタート。研修医として多忙な萌美さんをやさしく見守ってくれていたシゲトでした。しかし萌美さんの27歳の誕生日旅行中、病院からの呼び出しでデートは中断。シゲトは大丈夫だよと萌美さんを送り出しますが、その足で合コンに向かったようでした。

 

あのときに気づいておくべきだった

思い当たる節があったんです。でも、そんなはずはないと自分に言い聞かせていました……。

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当時28歳だった萌美さんはシゲトとの倦怠期を感じつつも、長年付き合った相手と別れるには勇気が出ませんでした。浮気を疑うタイミングはあったものの、萌美さんはそんなはずはないと自分に言い聞かせ、次第にシゲトとの結婚に執着するように。

30歳を目前に萌美さんは、2人の将来について話をしますが、そのたび理由をつけてはぐらかすシゲト。現状打破のため、31歳になった萌美さんはシゲトの誕生日に逆プロポーズ……。

驚愕し戸惑いながらもシゲトは頷き、「婿入り」を条件に受け入れてくれました。

萌美さんは婚姻届けの提出をシゲトに任せていましたが、役所に提出されることなくシゲトに捨てられていたのでした。

 



友人の懐妊や自分の年齢によって結婚を焦ってしまった萌美さんは、シゲトの怪しいポイントから目を背けていました。

今回のように、結婚することをゴールと考えてしまうと、将来後悔することにつながりやすくなるかもしれません。周りと比べず、パートナーに違和感を覚えた部分があれば、正面から一つひとつ向き合っていきたいですね。

 

作画:はち

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    著者プロファイル

    ライター萌美

    主人公は、6年の交際ののち夫と結婚した”はず”だった。しかし、夫はすでに別の女性と結婚していた…!?サレた者同士が手を組み繰り広げる、クズ男への復讐劇。

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