痛い…痛すぎる!
※ミレーナは黄体ホルモンを付加した子宮内避妊器具で、重い生理症状の改善のためにも使用されています。
いよいよ、ミレーナを装着するときがきました。さてよさんは、痛み止めの坐薬を入れたし痛くないだろうと思っていたのですが、ミレーナを挿入されると次第に強い痛みが。痛みに耐えていると、医師から「子宮が曲がっていてミレーナが入りづらい」と言われて……!?
※血らだけ→血だらけ
ミレーナの挿入時、「子宮が曲がっている」と医師から言われ、なかなかミレーナが入らず痛みに耐えるさてよさん。帝王切開の術後を思い出すほどの痛みだったと言います。なんとかミレーナを無事装着することができ、さてよさんは診察室をあとにしました。
さてよさんは、ミレーナを装着した直後、生理痛のようなズーンとした痛みがあり、痛み止めを処方してもらいました。しかし、その痛みは徐々に軽減し翌朝にはなくなっていたそうです。
2023年7月現在、ミレーナを装着してから2カ月が経ったさてよさん。ミレーナ装着による痛みや違和感はまったくなく、生理のときの経血量も減少し快適に過ごしていると言います。ミレーナの副作用で不正出血があるそうですが、おりものシートで足りる量のため負担はないそう。
さてよさんがミレーナを装着して何よりもよかったと感じたのは、今まで悩んでいた経血漏れや生理痛の心配がなくなり、気持ちに余裕を持てるようになったことだそうです。さてよさんのように、生理症状に悩んでいる方は多いかと思います。ミレーナや低用量ピルにより生理症状が改善される可能性もありますので、気になる方は婦人科へ相談してみると良いかもしれませんよ。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/助産師 松田玲子
さてよさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね♪
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