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「足のむくみ予防に!」下肢静脈瘤の治療後に使い始めてよかったものとは

41歳のころ足の静脈瘤が気になるようになり、クリニックで下肢静脈瘤の硬化療法を受けました。その後、弾性ストッキングをはいているほうが静脈瘤ができにくいと医師から聞いて、そのクリニックで売っていた弾性ストッキングを購入して着用を始めました。弾性ストッキングを着用しているとむくみにくいのか足がスッキリしているので、下肢静脈瘤硬化療法を受けてからずっと日中は着用を続けていました。弾性ストッキングを着用した結果についてお伝えします。

この記事の監修者
監修者プロファイル

医師佟 暁寧先生

とう ぎょうねい。大阪静脈瘤クリニック院長。2010年9月清華大学第一附属病院心臓血管外科医員、2011年9月清華大学大学院心臓血管外科専攻博士課程、2018年4月大阪大学医学部附属病院心臓血管外科などを経て2019年4月伏見静脈瘤クリニック入職。2021年7月現クリニック入職。下肢静脈瘤血管内焼灼術実施医。
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夕方になるとずり落ちてくるように

クリニックで購入した弾性ストッキングは1種類だけの取り扱いで、太もものところに滑り止めのシリコンがあり、それが肌に当たるとかゆくなる人もいるので付属のガーゼ素材のバンドをシリコンと肌の間に挟んで着用するタイプでした。

 

しかし、最初のうちはうまく挟めていても動いているとずれてしまい、私はかゆみが出てしまいました。外出時に直そうと思うと、トイレに行って直さなければなりません。使いづらさを感じても、1足6,600円も出してクリニックで購入していたので、破れてもいないのに買い替えることに抵抗がありました。

 

ですが、夕方になると下がってくることがどうしても気になり、最終的に別の弾性ストッキングを新しく買うことにしました。

 

ネットで別の商品を購入

ネットショッピングしているイメージ

 

歩き回って探すのは得意ではないので、ネットで探しました。探していくうちに、ネットで“下肢静脈瘤の血流促進、オープントゥ(つま先開き)医療用弾性ストッキング”と書かれた「THERAFIRM(セラファーム)」の弾性ストッキングを見つけました。製造元はニットライン社といって米国ですが、販売業者はソルブ株式会社といって日本の企業でした。色はサンド(肌の色)とブラックの2色展開。男女兼用の品物でした。

 

圧迫圧はクリニックのスタッフの方から30~40mmHgがクリニックで取り扱っていた弾性ストッキングと同じくらいですと教えてもらっていました。こちらの弾性ストッキングは20~30mmHgと少し数値が教えてもらっていたものより低いですが、範囲内の数値なのでこちらを購入することにしました。

 

使ってみると、クリニックで購入していた弾性ストッキングとの差がわからないほどでした。滑り止めのシリコン部分には、ぽつぽつと丸い形のシリコンが散りばめられており、かゆくならないか心配でした。ですが、そうなることはなく、ずり落ちてくることもなくて快適に着用できています。

 

 

再購入して気付いたことは

テニスしているイメージ

 

私は弾性ストッキングを毎日朝から夜まで着用しています。全部で3着持っているので洗い替えには困りません。また、色が肌に合うので、スカートのときに使用していても、少し厚手のストッキングを着用しているようにしか見えないのがうれしいです。

 

弾性ストッキングはつま先部分がないので、私は外出するときは上に靴下を着用しています。以前、クリニックの医師からむくみ防止に散歩が良いよと言われたので、散歩とテニスで体を動かしているのですが、そういうときときも弾性ストッキングを着用しています。

 

着用を続けて半年を過ぎたころ、傷んだ爪で引っ掛けてしまい、再購入することになりました。前回購入したサイトをチェックしてみると、まだ販売していたので同じものを購入することができました。到着してから早速新しい物をはいてみると、キュッとした着用感が感じられ今使っているものがちょっと伸びていることに気が付きました。

 

日本語の説明書に買い替え時期の目安などは特に記載がありませんが、これからもはき続けたいので半年くらいしたら買い替えても良いなと思いました。

 

まとめ

弾性ストッキングをはいているからかむくみが気になりませんし、新しい静脈瘤は今のところできていません。「THERAFIRM」の弾性ストッキングは品質と価格のバランスが良く、使い続けるのに納得できる物なので、これからもずっと使っていきたいと思いました。

 

※記事内の値段の表記はすべて税込みです。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

 

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著者:このは

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