あるとき、連休に地元に帰るタイミングでかいさんちは親友と久しぶりに再会することに。しかし、親友からお祝いの話題を切り出されることはありませんでした。それ以降もお祝いの件は完全にスルーされ、次第にかいさんちはこのことは"もうこのことは忘れよう"と、お祝いの件について蓋をするようになっていきました。
その数年後、親友と地元のショッピングモールに遊びに行くと、なんと親友も同じ場所にいたようで、突然連絡が来たかと思うと、すぐ見つかってしまいました。最初は親友に対して気を使っていたかいさんちでしたが、このタイミングで親友にお祝いの件について聞いてみることを決意。
すると、親友は……!?
親友が口を開いて言った言葉は…!?
「覚えてない」
「そんなことより」
一人で悩んだ数年間のモヤモヤと、
それを晴らすために勇気を出して話した言葉を
一瞬で消し去られました。
お前だから悩んだのに。
お前だから勇気がいったのに。
全身が崩れ落ちるような気持ちでした。
◇ ◇ ◇
勇気を出して親友に聞いてみるとことにしたかいさんち。しかし、現実は想像していたよりも残酷なものでした。確かにしばらく前のことだったため、記憶が薄れてしまうこともあるかもしれないですが、仮に覚えていなかったとしても、もう少し言い方というのがありそうですが……。このときのかいさんちの心情は、絶望そのものだったのではないでしょうか。
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