小さい子どもを連れての免許更新
まず申請窓口で「小さい子どもがいても大丈夫ですか?」と確認をとり、大丈夫だということなので娘を連れて待っていました。まずは適性検査を済ませ、あちこち行きたがる子どもを、足の間に挟んでホールドしたまま証明写真をパチリ。
写真を撮ってからすぐに、部屋で30分の講習を受けることになりました。私たちが入るのを待っていてくれたようで、部屋に入るとすぐに、60代くらいの講師の男性が一番後ろの席へ案内してくれました。
すぐに講習が始まり、私は娘が大きな声を出さないよう、お絵かきや折り紙をさせつつハラハラしながら講習を受けていたのですが……。
残り10分で娘がグズりだすと…!
しばらくは大人しく遊んでいてくれた娘も、講習が残り10分となるとだんだんグズグズに。娘の声が大きくなってきたため、室外に出ることも考えていたときでした。
「おじちゃんが抱っこしてもいいかな?」と、講師の方が娘に手を出してきました。
当時、まったく人見知りしなかった娘は、パッと顔が明るくなりすぐに抱っこ。そして講師の方は娘を抱っこしたまま、残り10分の講習をおこなってくれたのです! 同じく講習を受けていた10人くらいの方々も、娘にニコニコと笑いかけてくれたり、手を振ってくれたり。娘も抱っこされたまま部屋のあちこちを移動できて、終始ご機嫌に。
講習が終わったあと、娘を渡してもらいながら「重かったですよね、ありがとうございました」と伝えると、「いつも味気ない講習だから、今日はいつもより楽しかったです」と言ってくださったのです。講師の方の神対応には本当に感動しました。
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著者:山口花
田舎で1女1男を育てる母。コーチングの資格を子育てに生かしながら日々奮闘中。主に妊娠・出産・教育の記事を執筆している。
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