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「残念なお知らせが…」信頼していたスクールカウンセラーからショックな報告が!? #支援級に移籍するまで 41

「うちの子が支援クラスに移籍するまで」第41話。もっつんさんの長男・タクくんは、小学校に入学してしばらく経つと、「教室から脱走する」「昼休みのあと帰ってこない」などの問題行動が目立つようになりました。

学校のほか、学童や登校班でもトラブルを起こすタクくんに頭を悩ませていたもっつんさんは、スクールカウンセラーに相談してみることに。臨床心理士として非常勤大学教授もしている花雲(かうん)先生による発達検査の結果、「的確な指示は理解できるものの、論理的思考が苦手」という凸凹があることが明らかになりました。そして、タクくんにとってより過ごしやすい環境を整えるためにも、学習補助の支援員をつけたり、特別支援クラスを検討したりすることを提案されたのです。

今後、適切な支援を受けるため発達障害の診断を受ける決意をしたもっつんさんは、花雲先生の紹介状を持って、タクくんと一緒に大きい病院へ。しかしそこで、医師から「発達障害は甘え」など心無い言葉を連発され、子どもへの接し方を否定されるというドクハラに遭ってしまいました。

病院での出来事を夫に話すと、「妻を泣かせるような医者に、大事な息子を任せられない!!」と激怒。夫の勧めもあり、もっつんさんは病院での出来事をメモに残し、花雲先生や市役所の社会福祉課に相談し、寄り添ってくれる人々の言葉によって少しずつ元気を取り戻していきました。

 

そして、タクくんの未来のために、再び病院へ行こうと決心したのです。
 

信頼していた先生が…!

 #支援級に移籍するまで 41

 

 #支援級に移籍するまで 41

 

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※訂正:(誤)移動→(正)異動

 #支援級に移籍するまで 41

※訂正:(誤)移動→(正)異動

 

1年生の2月のカウンセリング時のこと。花雲先生から残念なお知らせが2つあると言われました。

 

1つ目は、次の病院の予約が最短で3月末になってしまったこと。

そして2つ目は、3月に別の学校への異動が決まったこと……!

 

これまで親身になって話を聞いてくれ、サポートし続けてくれた花雲先生の異動の話は、もっつんさんにとって非常にショックなニュースでした。

もっつんさんは「聞いた当時は、残念で不安な気持ちになってしまいました」と振り返ります。

 

頭の中では「異動は仕方がない」とわかっていても、急なことに動揺してしまいますよね。

人生には出会いと別れはつきものです。異動が残念でならないと思えるほどの花雲先生と出会えたことは、もっつんさん親子にとってターニングポイントだったのかもしれません。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターもっつん

    2010年生まれの長男、2018年生まれの長女を子育て中。ステップファミリーです。私自身と息子がADHD診断済み。ハプニング溢れる毎日をマンガにしています。

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