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軽く転んだだけの父が起き上がれない!?とっさの判断が命を救うきっかけに【体験談】

ある日の朝、リビングで母と話をしていました。すると、膝を擦りむいた父親がやって来て……。このときの父親の様子に異変を感じたときのお話です。

この記事の監修者
監修者プロファイル

医師新田 正光先生

1997年秋田大学医学部卒業。日本循環器学会 専門医。日本内科学会 総合内科専門医・指導医。その他、日本心血管インターベンション治療学会、日本透析医学会、日本救急医学会や日本不整脈心電図学会の専門医も勤めている。
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転んだだけの父が起き上がれなくなり…

私の父親は「家の前で転んだ」と言って、たしかに膝を擦りむいていました。しかし、父はそこから起き上がれなくなりました。

 

以前、祖父がいきなり体が動かなくなり、脳梗塞と診断されたことがあるので、「もしかして今回もそうかも!?」と思い、すぐ救急車を呼びました。母を救急車に乗せて、私は家で待機することに。

 

あと少し発見が遅かったら…

その後、病院に付き添った母から状況を聞くと、父はかなり大きな脳梗塞を起こしていたようです。「あと1時間くらい発見が遅れていたら、危なかった」とのことでした。幸い命に別状はなく、少しの記憶障害と判断力の低下が残っただけでした。 

 

まとめ

何事にも言えることかもしれませんが、やはり早期発見は大切だなと思いました。幸い父は、体への後遺症がなかったのでよかったものの、脳梗塞は本当にいきなり発症するものなのだと身をもって経験した出来事でした。(40代女性)

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

イラスト/まげよ

 

 

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      脳梗塞、恐怖しか無いですね…
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      うちの祖父も、よだれがだらだら垂れたり物を落としたり、歩き方がおかしくて救急車で運ばれて結果脳梗塞でした。普段と違う様子があれば、周りが気付いてあげることで脳梗塞でも軽く済む場合もあるらしいので、普段… もっと見る
      うちの祖父も、よだれがだらだら垂れたり物を落としたり、歩き方がおかしくて救急車で運ばれて結果脳梗塞でした。普段と違う様子があれば、周りが気付いてあげることで脳梗塞でも軽く済む場合もあるらしいので、普段からまわりはよく見るように心がけています。
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      すぐに気づけて本当によかった!少しのサインを見逃さないようにしたいですね

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