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「もう限界!」息子を幼稚園と療育に通わせている母→追い詰めた園長の言葉とは? #最終的に幼稚園辞めた 29

「最終的に幼稚園辞めた」第29話。2人兄弟を育てるゆーとぴあさん。2歳児健診で長男は言葉が遅いと発達相談を受け、次男は多動傾向がありました。幼稚園に通い始めると、兄弟2人とも発達医療をすすめられて困惑します。長男は就学のため小学校の支援級の見学や知能検査を受けるも結果は普通級。幼稚園からは次男の検査も急かされ、兄弟で診察を受けに児童発達センターへ。長男はADHD、次男は多動という診断を受け、医師から的確な助言ももらって、息子の育て方に悩んでいた心が少し救われます。結果を伝えると、園長は自分の手柄と言わんばかり。年中になる次男は幼稚園から園外療育を提案され、幼稚園と療育園の並行通園を始めていましたが、夏休みに次男の就学に向けた会議が行われ一波乱が起きていましたーー。

療育園での大規模な会議で出された懸案事項「幼稚園をやめて、全日療育園にするか?」。

来年度の話だったので、夏休みの今すぐに答えを出さなければいけないとは考えてはいませんでしたが、園長からの要請で幼稚園で面談をすることに。

面談では、次男の療育サポートに積極的だった主任先生から、幼稚園での加配は予算がなく、しっかり療育したほうがいいと言われて、その変貌ぶりに衝撃を受けるのでしたーー。

 

「絶対に療育園に行った方がこの子のため」ほんとに?

最終的に幼稚園辞めた 29

 

最終的に幼稚園辞めた 29

 

最終的に幼稚園辞めた 29

 

最終的に幼稚園辞めた 29

 

最終的に幼稚園辞めた 29

 

最終的に幼稚園辞めた 29

 

最終的に幼稚園辞めた 29

 

最終的に幼稚園辞めた 29

 

最終的に幼稚園辞めた 29

 

「中学、高校、大人になるまでのことを考えているか?」

「このままでは小学校の支援学級も通えない」

「療育園に行った方がこの子のため」

 

立て続けで責めるような口調の園長の言葉に、思わず涙があふれてしまったゆーとぴあさん。

異変に気づいた主任先生が、もう一度夫婦で話し合うように告げました。

 

自宅で話を聞いた夫は、今すぐにでもやめてほしいという幼稚園側の意向を受けて、やめればいいと言い、ゆーとぴあさん自身も、あんな言い方をする園長の元へ通うのはもう限界の時が来ていました。

 

◇   ◇   ◇

 

これまで園長の厳しい発言に耐えてきたゆーとぴあさんでしたが、もう心が限界でした。

園長は発達障害のことを自ら勉強をして、幼稚園の図書室に私物の関連書籍を置くなど熱心ではありますが、発達障害の疑いを持つ子どもを育てている親の不安な気持ちには寄り添ってはくれません。

親がわが子が大人になるまでのことを考えていないわけがありません。

通っているわが子の気持ちも大切ですが、通わせているゆーとぴあさんの気持ちも大切にして判断してほしいですね。

 

次の話


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    マンガ家・イラストレーターゆーとぴあ

    主にインスタとブログで実話を元としたマンガを描いています! 発達障害やその他難病、児童相談所などのテーマを取り上げています。

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