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「取りにいきます!」やむを得ず了承しちゃった…店側のミスで交換になったのに! #制服にマチ針が混入してた話 5

「制服にマチ針が混入してた話」第5話。サヤ山サヤさんの双子の娘・ポン子ちゃんとコン子ちゃんは小学校に入学したときのお話です。夢に満ちた入学式の翌日、小学校から「ポン子ちゃんがケガをした」との連絡が入りました。ケガをした原因はなんと、制服に刺さっていたマチ針……!?

慌てて小学校の保健室へ向かい、元気そうなポン子ちゃんを見て安心したものの、ケガの原因であるマチ針を実際に見て、驚愕するサヤさん。どうやら縫製の段階で、マチ針を取り忘れたままになっていた様子。

さらに、お友だちのレイちゃんの制服にも針が混入していたことが判明。1学年に2人も被害者が出てしまったのです。

教頭先生が制服の販売店に電話してくれることになり、サヤさんも帰宅してから電話をする旨を先生から伝えてもらうことにしました。

 

しかし、サヤさんが集団下校する子どもたちと一緒に帰ろうとしていたときに、販売店の店主から一方的な謝罪電話が。

サヤさんが改めて連絡すると言っているにもかかわらず話し続け、「もう1人、針が入っていたお子さんの名前を教えてほしい」と頼んできたのです。

 

さらに、「新しい制服を用意するので、明後日、店まで取りに来てください」と言ってきました。

 

軽傷とは言え、子どもがケガをしてしまった今回の事件。店側が謝罪に来るレベルだと感じていたサヤさんは、あぜんとしてしまい……。

 

客への対応が適当な店主…?

#制服にマチ針が混入してた話 5

 

#制服にマチ針が混入してた話 5


#制服にマチ針が混入してた話 5

 

 

#制服にマチ針が混入してた話 5

 

#制服にマチ針が混入してた話 5

 

#制服にマチ針が混入してた話 5
 

 

#制服にマチ針が混入してた話 5

 

#制服にマチ針が混入してた話 5

 

店主の電話に対応している間に、集団下校の列は出発。いつの間にか子どもたちを見失ってしまい大慌てするサヤさん。幸いにもなんとか2人を見つけだし、また、針混入のもうひとりの被害者・レイちゃんのお母さんにも会うことができました。

 

レイちゃんのお母さんによると、今回制服を購入した販売店の店主はいい加減なところがあるとのこと。「店主よりもしっかりしている奥さんが対応してくれたらよかったのにね」というレイちゃんのお母さんは話すのでした。

 

 

販売店は何かのついでに行ける場所ではなく、サヤさんたちの普段の生活圏から離れた距離のところにあるそう。

販売店側のミスでケガをしてしまったのに、新しい制服を取りに来させるなんて耳を疑ってしまいますね。

 

ライバルがいない制服販売店だからといって、お客さんへの対応に問題があれば、近所ですぐに話は広がってしまうのではないでしょうか? 毎年、新小学1年生が気持ち良く、安心して制服を着るためにも、『小学校制服の販売店』という立場に甘えることなくきちんと対応してほしいものです。

 

>>次の話

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターサヤ山 サヤ

    二卵性双生児のポン子(長女)とコン子(次女)、7歳差で生まれたのピイ子(三女)を子育て中。双子育児や年の差育児のリアル、三姉妹との楽しい日常など、実体験をマンガでお届けします。

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