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「言うこと聞くから!」近所の子に窮地に追い込まれ条件を…それが不幸の始まりに… #小学生トラブル 3

「噂のノゾミちゃん」第3話。当時小学校1年生だった主人公のネギマヨさんは、隣の家に住んでいる小学校5年生のアイちゃんによく遊んでもらっていました。その日、アイちゃんの家のチャイムが鳴っていることに気づいたネギマヨさん。ところが、アイちゃんは習い事に行っており留守です。そのことを伝えようと家から顔をのぞかせると、アイちゃんの家の前にいたのは“呪われた子”として噂になっているノゾミちゃんでした。

ノゾミちゃんに誘われて「秘密基地」で遊ぶことにしたネギマヨさんですが、散々連れ回されて疲れ切ってしまいます。

ネギマヨさんの態度が気に入らなかったのか、ノゾミちゃんは怒って帰ると言い始め……?

条件をのむしか家に帰る方法はない…!

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ノゾミちゃんとの関係を誰にも打ち明けられず、いいなりになるほかないネギマヨさん。


ある日、ネギマヨさんがノゾミちゃんに連れてこられたのは、年配の女性がひとりで営む小さなお店でした。

 

そこでネギマヨさんは、自分がトイレに行っている間に、「ノゾミちゃんがお店のものを盗んだのでは……」という疑いを持ちます。

 

そんな彼女を心配し、「おなかが空いてるなら家にくる?」と提案するネギマヨさんでしたが、突然ノゾミちゃんは声を荒げて怒り出します!

 

その強い口調やまなざしに怯え、ネギマヨさんは泣きながら必死で謝るのでした。

 


ネギマヨさんの兄が言っていたノゾミちゃんの噂は本当のようです……。彼女の異常さを理解できる高学年の子は、近づかないようにしているのでしょう。

 

同学年の友だちが少ないからこそ、ノゾミちゃんはネギマヨさんともどう関わればいいのかわからないのかもしれませんね。

とはいえ、友だちに手を出して良い理由にはならないはず。

 

正しく導いてくれる大人が、今後ノゾミちゃんのそばに現れることを祈るばかりです。

>>次の話

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    マンガ家・イラストレーターネギマヨ

    子持ち専業主婦のマヨとシングルワーママのネギの二人組。 ママ友や不倫などヤバイ人の体験談を元に漫画にしています。

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