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がんかもしれない女と命を待ちわびる家族。病院で思ったことは #放置してたら子宮体がんでした 最終話

「放置してたら子宮体がんでした」最終話。38歳で子宮体がんと宣告された、じろーさんの通院生活を描いたマンガ。

夫と平和に暮らしていたじろーさんですが、ある日突然、下腹部の痛みに襲われ、股から大量の血塊が流れ落ちてきました。後日、病院で検査を受けると悪性の可能性が高いと告げられ、再検査でも同じ結果に。ついに、大きな病院を紹介されて……?

大きな病院で精密検査を受けることになったじろーさん。病院まで車で約1時間……。ようやく到着したと思ったら?

 

不安が募る長い待ち時間

放置してたら子宮体がんでした4

 

放置してたら子宮体がんでした4

 

放置してたら子宮体がんでした4

 

 

放置してたら子宮体がんでした4

 

放置してたら子宮体がんでした4

 

放置してたら子宮体がんでした4

 

病院まで行く時間、検査の待ち時間、検査結果が出るまでの時間……。大きい病院はとにかく時間がかかり、不安な気持ちでいっぱいになりながらも言われるがままに検査を受けていきました。患者さんの数も多く、私と同じように心配そうにしている人もいれば、新しい命を授かり幸せそうな家族も。いろいろな感情が混ざり合った待合室でしたね。

 

この日だけでも大変だったのに、その後、検査入院をしてがんが確定し、手術。その手術で取った細胞を検査し、がんのステージが確定します。待つ時間と比例するように、どんどん積もる不安な気持ち。押しつぶされそうになりながらも何とか乗り切ることができました。

 

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症状が出てから何度も検査を受けるじろーさん。がんが確定するまで、こんなに長いステップがあるなんて、がんの宣告を受けるまでに精神が崩壊してしまいそう……。強い気持ちを持つことが必要ですね。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

監修/阿部一也先生(板橋中央総合病院 産婦人科医)

 

放置してたら子宮体ガンでした

 

■コミックス情報

「放置してたら子宮体ガンでした」

著者:じろー

定価:100円(税抜)

出版社:秋水社ORIGINAL

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターじろー

    マンガ家。2021年初夏に子宮体がんに罹患後、実体験を描いたコミックエッセイを連載中。

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