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「なんで!?」体が悲鳴をあげ退職を決意。辞職を申し出るもまさかの返答に困惑 #48歳、 夫の扶養から出る。 6

『48歳、夫の扶養から出る。』第6話。保育士として働く2児の母、みりんぼしだよさん。長女の「結婚してもママになってもバリバリ働くから!」という言葉を聞き、夫の扶養を抜けることを決意します。

働き始めて2週間で「仕事を辞めたい」と夫に相談するみりんぼしだよさん。その言葉を聞き驚く夫は、実力を認めてもらい味方をつけてみりんぼしだよさんのやりたいようにできるようにすればいいとアドバイスを送ります。そして「なんのために働いているの?」と問われ我に返るみりんぼしだよさん。みんな生活を守るためなど理由を持ちそれぞれ頑張ってプライド持って働いているんだと考え、辞めたいから辞めるのではなく、もう少し今の職場で頑張ろうと思うのでした。



みりんぼしだよさんの働く園は……。

規格外は許されない……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

規律正しく、まっすぐにが正解な園の方針に忠実になるみりんぼしだよさん。しかし、みりんぼしだよさんは自由に走らせてあげたい、大きな声で笑わせてあげたいと胸が苦しくなります。そして、まっすぐに育とうと必死な子どもたちを見て押しつけるような教育をしたかったわけじゃないと思い悩み「何のために働いているの?」と涙を流す日々が続きます。

 

そんな自分に対し「これが娘だったら」と置き換え答えを出すみりんぼしだよさん。生活のために働こうと思っていたけれど、お金より命が大事だと気付き辞めたいと園に意向を示します。しかし、契約書には退職する3カ月以上前に届け出ること。と誓約があり、すぐに辞めることが出来ないのでした。

 

 

仕事を辞めたいと思ったときに真っ先に自分の子どもだったら……。と考えたみりんぼしだよさん。自分より子どもという考えるところに優しを感じます。そして、やっと自分にも優しくなれたのだと安心しました。ぜひご自身のことも労わりながら無理せず前に進んでほしいですね。

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターみりんぼしだよ

    10年ほど扶養の範囲内のパートで働いてきたけど、夫の扶養から出てみた48歳。夫から経済的に自立したい。中学生の女の子2人の母。保育士をしています。

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