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「私の分も出して」え?私が払うの?友人にお金を要求された小学生。悩んだ結果…?! #消えた娘 26

「あの子と遊ばないで」第26話。夫の転職がきっかけで、住み慣れた街を離れて暮らしていたライコミさん一家。人見知りな娘・ライコちゃんが小学校2年生のとき「リアムちゃん」という初めてのお友だちができました。

ライコちゃんは、リアムちゃんと公園やリアムちゃんの家で遊ぶようになりました。ところがある日「リアムちゃんの家に行く」と出て行ったきり、門限をすぎても帰らない事件が発生!

 

結局、20時を過ぎてから帰宅したライコちゃんは「リアムちゃんとリアムちゃんのお姉ちゃん・ジュリアちゃんとバスでショッピングモールに行っていた」と泣きながら説明します。

 

その日以降、ライコちゃんはリアムちゃんと遊ばなくなったのです。そして数年が経ち、中学校に進学したある日、遊ばなくなった理由を話してくれたのです。

 

ライコちゃんは、事件の数日前にライコミさんの妹・リサコさんからお小遣いをもらっていたそう。

 

そのことをリアムちゃんたちに自慢したライコちゃんは、ショッピングモールでプリクラを撮りに行こうと提案されて……?

3人は意気揚々と出発!

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ワクワクが勝り、子どもだけでショッピングモールに行った3人。最初は楽しかったものの、ライコちゃんは夕方が近づくにつれ徐々に不安を感じ始めます。

 

「もう4時になりそうだから、そろそろ帰らない?」とライコちゃん。

 

ところが、ジュリアちゃんは「私の分もバス代出して」と言い出します。

2人は持っていたお金を使ってしまい、帰りのバス代が足りなくなってしまった様子。

1人で帰ることもできないライコちゃんは、歩いて帰ることにしたのでした。

 


行き慣れているならともかく、初めての場所に親へ相談もせずに、子どもたちだけで行ったのはよくなかったかもしれませんね。

 

ライコちゃん自身も楽しいお出かけから一転、こんな状況になるとは夢にも思わなかったことでしょう。

 

こういったリスクに備えて、親の連絡先を持たせておく・交番の場所を教えておくといった対策を日ごろから取っておきたいものですね。

 

>>次の話

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    マンガ家・イラストレーターライコミ

    在宅勤務10年目突入の引きこもり母さん。InstagramとTwitterで、自分やフォロワーさんの体験談をマンガにして紹介しています。

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