こんにちは、管理栄養士でライターのmihoです。
ハンバーガーというと、マクドナルドなどのファストフード店や、専門店で食べるイメージが強いですよね。しかし、たまに「自宅で今すぐ食べたい!」となることも。
そこで今回は、斬新な料理でおなじみの平野レミさんが考案した、えびフィレオ®風のハンバーガーを作ってレポートしていきたいと思います。
平野レミさん考案「エビパティバーガー」の作り方
材料(2人分)
【A】
- 冷凍エビ...180g
- たまねぎ(みじん切り)...50g
- 片栗粉...大さじ1
- 塩...小さじ1/4
- 黒こしょう...適量
- コーンフレーク(プレーン)...50g
- バーガーバンズ...2個
- レタス(大きめにちぎる)...2枚分
- マスタード...小さじ1~2
- サラダ油(焼くとき用)...小さじ1
- 【B】タルタルソース
- 甘酢らっきょう(粗みじん切り)...30g
- 木綿豆腐(水きりする)...100g(水きり後70g)
- たまねぎ(みじん切りにして水にさらす)...30g
- マヨネーズ...大さじ4
今回使う玉ねぎは計80g。玉ねぎMサイズ(横径が6cm以上7cm未満)の1/2玉とほぼ同じ重さなので、目安にしてみてください。(品種にもよります)
平野レミエビバーガー作り方➀エビを解凍してたたく
冷凍エビはボウルに水(400ml)と塩(小さじ2)を加えた塩水に入れて解凍します。
水気を切ったら包丁で粗くたたいて別のボウルに入れます。塩水で解凍することで、プリッとした食感を残すことができます。
平野レミエビバーガー作り方②エビパティをつくる
①のエビを入れたボウルに、残りの【A】の材料を加え、よく混ぜます。
ハンバーグのように2枚、形をととのえたら、細かく砕いたコーンフレークを全体にまぶします。
平野レミエビバーガー作り方③エビパティを焼く
フライパンに油を引き、エビパティを弱めの中火で両面焼いて火を通します。触り過ぎると崩れやすいので、焼き目がつくまでは見守りましょう。
平野レミエビバーガー作り方④タルタルソースを作る
【B】の材料を別のボウルに入れ、よく混ぜ合わせて、タルタルソースを作りましょう。
平野レミエビバーガー作り方⑤バンズで挟む
バンズの裏にそれぞれマスタードを塗ります。
レタス、焼いたエビパティの順にのせ、タルタルソースをのせて、バンズをはさんだら完成です。
マックもびっくり!?ボリューミーなエビパティバーガー完成
完成したエビバーガーがこちら!
ボリュームたっぷりで、某ハンバーガーショップにも負けず劣らずな見栄えではありませんか!
半分に切った断面を見ると、エビがぎっしりなのがよくわかりますね。こぼれんばかりのタルタルソースも食欲をそそります。
エビパティバーガー実食!絶妙なハーモニーで美味しい
それでは早速、ひと口がぶりといただきます!
手作りのタルタルソースと、レタス、エビパティ、バンズがなんとも言えない絶妙なハーモニー。マスタードもいいアクセントになっています。エビの食感もほどよく残り、ぷりぷり!
個人的にタルタルソースはマヨネーズが重めで、得意ではないのですが、レミさんのタルタルソースにはお豆腐が入っているので、あっさりしており、たくさん食べても飽きることなくいただけます。
通常のタルタルソースよりもヘルシーに仕上がるのが嬉しいポイントですね。
おうちで試してほしいエビパティバーガー
今回作った平野レミさんのエビパティバーガー。ハンバーガーを自宅で作るとなると、すごくハードルが高そうなイメージでしたが、作ってみると思いのほか簡単すぎて、びっくりでした!
衣にコーンフレークを使うことで、少ない油で揚げ焼きしてサクッと仕上がりますよ。
レミさんの技が散りばめられたエビパティバーガー、ぜひご自宅でも作ってみてくださいね。