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「お出かけ?」→「産婦人科へ行きます」高校生だった私の返答に、ご近所さんがまさかの勘違い!?

高校生になってから生理不順が続いていた私。病気かもしれないと思い、産婦人科へ行くことにしました。バスで病院に向かう途中、近所に住む弟の同級生のお母さんにばったり。どこへ行くのか聞かれて正直に「産婦人科へ行く」と答えたのですが、誤解を与えてしまったようで……。

生理不順が心配で病院へ

私は高校生のころ、生理不順に悩まされていました。生理が数カ月こない時期もあり、「もしかしたら病気かもしれない」と心配に。

 

母に相談すると、念のため病院で診てもらうことになりました。

 

「お出かけ?」と聞かれた私の答え

バスに乗り病院へ向かっていると、ご近所さんにばったり。弟の同級生のお母さんで、何度か話したことのある人でした。「お出かけ?」と聞かれたので、私は「産婦人科へ行くんです」と返答。

 

一瞬、女性の表情が固まったように見えたのですが、特に気にしませんでした。私は、産婦人科は妊娠していなくても受診するものだと認識していたので、正直に答えても問題ないと思ったのです。

 

妊娠したと勘違い?

産婦人科に行ったものの異常は見つからず、ホルモンバランスの乱れが原因かもしれないとのこと。体に異常はないとひと安心して、弟の同級生のお母さんと会ったことも忘れてしまいました。

 

しかし、それから数日後、母も道で偶然女性に会ったよう。「おばちゃんが心配していた」と母が言うので話を聞いてみると、どうやら私が妊娠したと勘違いしていたのです! 母が誤解を解いてくれたので事なきを得ましたが、もし勘違いされたままだったらと思うとヒヤッとしました。

 

 

ご近所さんに誤解を与えてしまったことで、「相手を不安にさせないためには、言わないほうがいいこともある」のだと感じました。

 

一方で、妊娠だけでなく、生理不順などでも産婦人科を受診することがあるということを、「もっと多くの人に知ってほしい」と思う出来事でした。

 

著者/柏あかり
監修/助産師 松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

 

 

 

 

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