こんにちは。簡単・時短レシピが大好き、ライターの坂本リエです。
NHKのテレビ番組『きょうの料理』で、伝説の家政婦タサン志麻さんが「ポークソテー 粒マスタードソース」を紹介されていました。
ポークソテーって自分で作ると硬くなりがちだけど、このレシピなら硬くならずにおいしく作れそう!
さっそく作ってみましたので、ご紹介します!
伝説の家政婦タサン志麻さん考案「ポークソテー 粒マスタードソース」
NHK『きょうの料理』で紹介されていた、タサン志麻さん考案「ポークソテー 粒マスタードソース」。
豚肉のうまみをソースにも活用し、ジューシーな厚切りロース肉に酸味のきいたソースが相性抜群なんだそうです。
15分で作れるのもうれしいポイント!
ポークソテーの材料はこちら
【材料(2人分)】
豚ロース肉(3cm厚さ)…2枚(400g)
【A】
白ワイン…大さじ2
粒マスタード…大さじ1
砂糖…小さじ1/2
塩、こしょう…各適量
サラダ油…大さじ1
下準備として、豚肉は常温に戻して水けを拭き、塩・こしょうをしっかりとふります。
今回は、正規レシピである上記分量からそれぞれ半分にして「1人分」を作ります。
それではさっそく作っていきます!
身がふっくらジューシー!
フライパンにサラダ油をひいて強火で熱し、豚肉をへらで押さえながら、1分~1分30秒間焼きます。
弱火にしたらさらに2分間焼きます。
再び強火にし、裏返して1分間焼きます。
弱火にし、さらに2分間焼いて取り出します。
アルミホイルで包んで、5分間ほど休ませます。
★ポイント
焼きはじめは浮いてくるので、火が均等に入るように押さえながら焼きましょう。
強火から弱火に火加減を変えることで、焼き色をつけつつ肉汁を閉じ込めます。
フライパンの脂を軽く拭き、水大さじ3を加え、【A】を上から順に入れて中火にかけます。
粒マスタードを加えたら、軽く煮詰めてなじませます。
アルミホイルに残った肉汁ごと豚肉を戻し入れて、一度沸いたら火を止めます。
★ポイント
肉汁のうまみをソースに生かします。
熱しすぎず、沸いたらすぐに火を止めましょう。
器に盛りソースをかけたら出来上がり。
アルミホイルで包むことによって、身が硬くなっていませんでした。
実食してみると、押さえながら焼いたため、お肉の身が縮むのを防げていました。
身がふっくらと仕上がっていて、噛むと肉汁が溢れ出します。
いつもは硬くなってしまうので、これにはびっくり!
ソースには、肉汁も一緒に加えたことで"うまみ"と"深み"が足されていました。
粒マスタードを使うことで、酸味が効いていて風味と香りが良いです。
まとめ
今回の記事では、NHK『きょうの料理』で紹介されていた、伝説の家政婦タサン志麻さん考案の「ポークソテー 粒マスタードソース」をご紹介しました!
手軽に簡単においしく作れました。
豚ロース肉は比較的安価で手に入るので、節約メニューとして登場が増えそうです♪
皆さんもぜひ作ってみてくださいね!