こんにちは、八百屋歴10年、ライターの青髪のテツです。
シャキシャキとした食感が魅力のチンゲン菜。みなさんはどのようにして食べていますか?
中国料理のイメージから、炒めものにする方が多いと思いますが、クセがないので別の食べ方をしてもとてもおいしい野菜なんです。
そこで今回は「チンゲン菜の美味しいレシピ」を紹介します。この記事を最後まで読んでチンゲン菜をたくさん食べていただけると嬉しいです!
青果部がおすすめ!チンゲン菜の美味しい食べ方「ナムル」
材料
- チンゲン菜...1株
- めんつゆ(2倍濃縮)...小さじ1
- ごま油...小さじ1
- 白いりゴマ...適量
作り方①チンゲン菜を食べやすいサイズにカットする
作り方②カットしたチンゲン菜をよく洗う
作り方③チンゲン菜をレンジで加熱する
チンゲン菜を耐熱皿に入れ、ラップをふんわりかけたら、電子レンジ(600w)で3分加熱します。
加熱後、やけどに気を付けながら取り出し、耐熱皿にたまった水分は捨てましょう。
作り方④めんつゆとごま油で味付けあ
作り方⑤器に盛り付け、白ごまを振りかけたら出来上がり
素材の味をしっかり感じることができる「ナムル」。シャキシャキ食感も残っています。
簡単でおいしいので、ぜひ一度試してみてくださいね。
せっかく買うなら!おいしいチンゲン菜の選び方
せっかく食べるのなら、より新鮮でおいしいものを選びたいですよね。
ここでは、おいしいチンゲン菜を選び抜くポイントを3つ紹介します。
チンゲン菜の選び方①鮮やかな緑色で、葉先がピンとしている
チンゲン菜のような葉物野菜は、葉先から傷み始めるため、「葉先の状態がいいもの」を選びましょう。鮮やかな緑色で、葉先がピンとしているチンゲン菜は鮮度が良い状態です。
葉先がしおれて、黄色くなっているチンゲン菜は傷み始めているので避けましょう。
チンゲン菜の選び方②茎に傷や打ち身がない
チンゲン菜の茎は、少し衝撃が加わるとすぐに傷や打ち身ができます。その打ち身や傷から腐り始めるので、茎をよくみて選ぶようにしましょう。
チンゲン菜の選び方③茎が肉厚で、切り口がみずみずしい
どの野菜も収穫する際、茎やヘタをカットされます。その切り口を確認することで、その野菜が収穫されてからどのくらい時間が経っているのか知ることができますよ。
チンゲン菜は、茎の切り口が白くてみずみずしいものは鮮度が良く、逆に黒ずんでいるものや乾燥しているものは、収穫から時間が経っているので避けたほうが良いです。
また、茎が肉厚なチンゲン菜はシャキシャキとした食感が強く、食べごたえがあるのでおすすめです。
鮮度がよくおいしいチンゲン菜を選んで、ナムルを作ってみてくださいね。
チンゲン菜をたくさん食べて
今回は「チンゲン菜の美味しいレシピ」を紹介しました。ナムルの他にも、白菜のように浅漬けにしたり、煮物にしたりしてもおいしく頂けますよ。
ぜひ試してみてくださいね!