リュウジさん考案「至高のフレンチトースト」材料(1人前)
- 4枚切りの食パン・・・1枚
- 牛乳・・・50cc
- 生クリーム・・・50cc
- 卵・・・1個
- バター・・・10g
- 砂糖・・・大さじ1と1/3
- 仕上げに追いバター・・・5g
- あればメープルシロップ・・・適量
- あればバニラエッセンス・・・3滴
メープルシロップとバニラエッセンスについては、用意できないようであれば「なし」でも構いません。我が家も実際使っていませんが、仕上がりに影響はなかったように思います。
食パンはなぜ4枚切りなのかと思いましたが、調理中に食パンがふにゃふにゃになるので、ある程度厚みがあった方がベターなのかなと。4~6枚切りくらいがおすすめです。
リュウジさん考案「至高のフレンチトースト」作り方(1人前)
それでは、至高のフレンチトーストを作っていきます。
①卵・牛乳・生クリーム・砂糖を混ぜ合わせる
卵・牛乳・生クリーム・砂糖を混ぜ合わせていきます。すぐに混ざり合いますので、時間的には約2~3分ほど。
②①の中に耳を切った4枚切りの食パンを浸す
耳を切った4枚切りの食パンを浸します。後述しますが電子レンジを使用しますので、電子レンジOKのお皿を使用しましょう。
また、思ったよりもだくだくになるため、ある程度深さのある皿を用意した方が無難。時間がある場合はこのまま1日浸すのがベストですが、時短のため、電子レンジを使っていきます。
③ラップせず電子レンジで温める
②をそのまま電子レンジにいれて温めます。ラップはしないでください。
リュウジさんによると、600Wで30秒温めて、食パンを返してさらに600Wで30秒とのことですが、我が家の電子レンジは500Wでしたので、表裏面ともに各40秒温めました。もっと長くてもよいかも。
④ひっくり返しながら20分浸ける
ひっくり返す時に食パンが崩れてしまいますので、フライ返しを使った方がいいかも。あと、個人的には漬け時間20分では短く感じ、結局、1時間くらい漬け込みました。
上記写真は約1時間漬け込んだ様子。食パンの側面もどろんどろんになっていて、いい感じ。
とはいえ、後日漬け時間20分程度でも作ってみましたが、味や食感が大きく変わった印象はなく……。
けれど、漬け込み時間長めの方がとろんとろんとしていましたね。この辺は自分や家族の好みに合わせて漬け込み時間を調整しましょう。
⑤フライパンにバターを入れて溶けたら、食パンを入れて弱火で焼く
中火で熱したフライパンにバターを入れて溶けたら弱火にし、食パンを入れて焼いていきます。
⑥食パンをひっくり返したらフライパンにふたをして約3~4分蒸し焼きにする
食パンをひっくり返すタイミングですが、リュウジさんの動画では明確な時間は述べていません。目安としては「(フライパンに充てている方の)食パン表面に焦げ目がついてから」ひっくり返しましょう。
1分も経たないうちに焦げ目がつくため、フライ返しは手に届く場所にスタンバイしておくと便利。その後、フライパンにふたをして約3~4分蒸し焼きにします。
⑦バター5gをのせたら完成(お好みでメープルシロップも)
食パン(フレンチトースト)にバター5gをのせたら完成です!
料理としては難しい工程ゼロですが、時間がかかりますね……。漬け込み時間を含めたら、完成までに1時間20分ほどかかってしまいました。時間に余裕がある時向けのレシピです。
リュウジさん考案「至高のフレンチトースト」実食レポ
それでは、リュウジさん考案「至高のフレンチトースト」の実食にうつります。
フレンチトーストの表面はどろんどろんですが、断面をみるとところどころ染み込みが甘いところを発見……。
1時間では足りなかったのかしら……。とはいえ、バターと生クリームの香りが鼻を通り抜けてきて、食欲がそそられます。
口に入れた瞬間、ふっかふかのパンにバターとミルキーな生クリームが織りなすハーモニーに心を奪われました……。
まさに、至高のフレンチトースト!私が今まで自作してきたフレンチトーストとはなんだったのか。異次元レベルでおいしい。そして、背徳感ありありの味わい。専門店で出てくるおいしいフレンチトースト級です。
後日、漬け込み時間20分の「至高のフレンチトースト」を子どもたちのおやつとして出しましたが、高級感のあるおやつに舌鼓をうっていました。おいしすぎて、いつもよりも味わっているのか、食べ終わるのがゆっくり(笑)。
リュウジさん考案「至高のフレンチトースト」で高級感のあるフレンチトーストを!
リュウジさん考案「至高のフレンチトースト」。
自宅で高級感あふれるフレンチトーストを作れる魔法のようなレシピです。ただし、漬け込み時間がかかりますので、時間があるときにお試しください。
ごちそうさまでした。