「覚悟って……?」と恐る恐る聞き返したエェコさんに、叔母さんは、亡くなる直前の祖父と今のお父さんの状態が似ていて、おそらくもう長くないと言ったのです……。両親ともにいなくなる、そう思ったエェコさんは、つらくて寂しくて、そのまま路上で座り込んでしまいました。
やっと帰宅すると?
ゲッソリして帰宅した私を迎えたのは、子どもたち……だけではありませんでした。今月の入院費や、父が私の知らぬ間に定期購読していた健康医薬品の請求書が届いていたのです!
その額、合わせてなんと5万円以上……。
健康医薬品は返品もできず、まさに踏んだり蹴ったりな1日でした。
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なんとか気を持ち直したエェコさん。帰宅後のエェコさんを襲ったのは、請求書のダブルパンチでした。ただでさえ精神的に大変なときなのに、この追い打ちはつらすぎますよね……。心穏やかに過ごせる日が早くやって来てほしいですね。
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