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手のひらサイズの娘にあげる母乳がほとんど出ず焦る日々⇒思い切って母に相談すると、まさかの発言… #501gのちいさな命 7

「501gのちいさな命」第7話。36歳で初めて子どもを授かった長谷川みはるさんは、妊娠6カ月目の妊婦健診で上の血圧が180を超えたことから、NICU(新生児集中治療管理室)のある大学病院へ緊急搬送。その後、緊急帝王切開で501gの赤ちゃん・すずを出産しました。

産後、体調は万全とは言えないながらも、保育器の中で懸命に生きる娘のために、母乳がよく出るようマッサージをしたり、退院後は片道約1時間かけて面会に行ったりする日々を送るみはるさん。娘のことも心配でしたが、みはるさんは母乳量が思うように増えないことが不安の種になり始めます。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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この日も娘のために搾乳をするみはるさん。
毎日3時間おきに搾乳しますが、その母乳量に対して不安と焦りが増すばかりで……?

 

娘にしてあげられる、数少ないことなのに…

501gのちいさな命7-1

※「はるえ」⇒「みはる」

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501gのちいさな命7-8

 

母乳量に不安を抱いたみはるさんは、家に来ていた母親に不安を打ち明けます。
すると、自分もそんなに母乳が出なかったこと、そのうち出なくなることを笑いながら話しました。

深い意味はないとわかってはいるものの、これはみはるさんには突き刺さる言葉で、落ち込んでしまったのでした。

 

母乳量を増やすためにいろいろと試してみたものの、変化は表れません。
そこで、娘の面会に訪れた病院で、みはるさんは思い切って看護師さんに相談してみることに。すると助産師でもある師長さんが、不安な気持ちを理解してくれて、マッサージやアドバイスをしてくれます。このことで、少し心が軽くなったみはるさんは、再び頑張ってみようと思えたのでした。

 

◇ ◇ ◇

 

母の何気ない言葉に深く傷ついてしまったみはるさんでしたが、看護師さんたちの温かい対応で前向きな気持ちになれたようで、本当によかったです。

みなさんの中にも、妊娠中や育児中にネットで心配ごとについてたくさん検索した、という人も多いのではないでしょうか?
今回のみはるさんのように、看護師さんや医師に相談することも大切ですので、何か心配なことがあれば遠慮せずに打ち明けてみてくださいね。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

>>次の話

 

 

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    マンガ家・イラストレーターいもやまようみん

    姉妹と夫と4人暮らし。アメブロ公式トップブロガー/イラストレーター。わが家のバタバタな日々やフォロワーさんの体験談マンガを描いています。

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