【国籍問題で破局しかけた話 第55話】交際記念日に、Kっぷさんからサプライズプロポーズをされたおとさん。まったく予想していなかった展開に驚きはあったものの、それ以上に喜びのほうが大きく、「結婚してください」という彼の言葉に、おとさんは涙を流しながら「これからもよろしくお願いします」と答えます。それから約1年後、日本国籍への帰化手続きを済ませたおとさんは……。本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。
※著者のおとさんからのお願い※
パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。
★第1話から読む:「実は…」ようやく真相が明らかに。彼が両親と揉めている理由とは? #国籍問題で破局危機 1
国籍を変えても自分は自分
Kっぷさんの両親から「結婚を考えているのなら日本国籍を取得してほしい」と条件をつけられたおとさんは、その約束を守り、Kっぷさんからプロポーズをされたあと、さっそく帰化手続きを進めます。そして無事に手続きを済ませ、正式な日本人に。こうして、2人は晴れて夫婦となったのでしたーー。
今回は「国籍問題で破局しかけた話」、最終回となります。









「実は、国籍を変えたときは何も感じなかった」と語るおとさん。喜びも悲しみもない代わりに心の奥底から浮かんできたのは、「これでようやく国籍問題から解放される」という安堵だったそうです。彼の両親から言われた「結婚するなら日本国籍を取得してほしい」という言葉が、おとさんの中でずっとプレッシャーとなっていたのかもしれません。
生きていると、「自分のアイデンティティってなんだろう?」と考えるときもありますよね。おとさんの場合は、国籍にそこまで愛着はなかったものの、「日本国籍に帰化してほしい」と結婚の条件をつけられたことで、『韓国籍』という一種のアイデンティティが失われてしまったわけです。
「どうして私が国籍を変えなきゃいけないの」と悩みに悩んだ上で、「愛する人とずっと一緒にいたい」という気持ちが強かったことから、最終的には帰化を決意したおとさん。
これらの経験を経て、彼女は「国籍が変わったとしても自分は自分でしかない。自分が何者であってもいい」「生きる上で重要なのは、周りの愛する人を大切にするということだけ」という結論に辿り着いたと語っています。
★結婚の体験談&マンガを読むならこちら
★前のお話:「婚姻届を出す前に手続きを」ついに彼との約束を果たすときがきて… #国籍問題で破局危機 54
★関連記事:「今の態度は何?」彼女の父からの厳しい注意に、ぐうの音も出なくなって…?! #フキハラ彼氏 27
おとさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪







