
かわいい夏服に大満足だったけど…
制服が指定されていた高校時代と違い、大学は私服での通学。私は毎日張り切っておしゃれをして大学へ通っていました。夏服に衣替えをすると、特に気合十分! フェミニンな服装が大好きだった私はレースやチュールなど、ひらひらした素材の使われた服を着ることが多く、毎年夏服を着るのが楽しみだったのです。
大学3年生の夏、アルバイトを頑張って、お気に入りのブランドで白くてかわいいワンピースを買いました。フレンチスリーブで胸元と裾にたっぷりレースがついているワンピース。友だちに見せたくて、さっそく学校に着て行くことに。
教室に入ってすぐ、「かわいいね!」「白が夏っぽいね!」と褒めてもらい、私は大満足。その後の講義もご機嫌で受講しました。
しかし、2時間目が終わり、ランチに行こうと立ち上がった瞬間、おしりのあたりに違和感が。「あれ……?」と思っていると、横から友だちの「きゃー! リツカ!」という声が聞こえたのです。
真っ白なスカートに真っ赤なシミが!
友だちの声を聞いても、私は最初何が起こっているのかまったくわかりませんでした。困った顔をしていると、友だちが「スカート! 血がついてる!」と教えてくれ、「血? なぜ? ケガでもした?」とスカートの後ろを見ると……おしりのあたりに真っ赤なシミが!
そこで、私はやっと「あ! 生理だ!」と気づきました。
予定日まではまだ先だったのですが、生理がきてしまったのです。







