自分に必要な情報を自分で選ぶことが大切

――体に良いいとわかってはいても、これまでの思考習慣や生活習慣をなかなか変えられない……。そんな悩みを抱える読者に向けて、白澤先生から改めてお言葉をお願いします。
白澤先生 今日までの新型コロナやワクチン行政を見るだけでも、政府が本当に国民を守っているのか、私は非常に疑わしいと考えています。現在の医療制度が新型コロナに対応できなかったことを、政府は素直に認めるべきです。実際に、自宅療養中に重症化して救急車を呼んでも受け入れられる病院がないといった事態が起こっていました。
政府に頼ることもできず、新型コロナや世界的に不安定な情勢でストレスフルな生活の中、私は病気や老化の予防は何よりも重要なことではないかと考えています。病気や老化の予防には遺伝的な要因もありますが、実は、多くの場合は知識によってカバーすることができます。
どういう食べ物をとるのか、どんな運動をするのか、どのようにして自分の体を自分で調整するのか。
世の中にはたくさんの情報があふれていますが、知識があれば自分の体に必要な情報を選択できます。これから先の人生を有意義に過ごすためにも有用な知識を身につけて、健康で老けない生活を実践してもらいたいと願っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
<著書>

『「一生老けない」にいいこと超大全』白澤卓二/監修 宝島社 1000円+税
取材・文/熊谷あづさ(50歳)
ライター。1971年宮城県生まれ。埼玉大学教育学部卒業後、会社員を経てライターに転身。週刊誌や月刊誌、健康誌を中心に医療・健康、食、本、人物インタビューなどの取材・執筆を手がける。著書に『ニャン生訓』(集英社インターナショナル)。








