
夫は物持ちが良く、アラフォーに突入する年齢になっても、いまだに中学時代の体操着を寝間着として使っています。そのラインナップには、高校時代の文化祭で作成したというクラスTシャツや、高校卒業後に就職したときの新入社員研修で作ったポロシャツといった思い出の品から、高校時代から着続けている普段着までさまざま。
結婚してすぐは、物持ちの良さは夫の性格なのかと思っていましたが、6年前に第1子が生まれたときに、私は認識を改めました。当時、義実家に帰省すると、帰省中に息子が使うお子様グッズとして、夫が小さいころに使っていたスプーンや布団などを義母が引っ張り出してくれていました。義家族が普段使っている物はどれも保存状態が良く、34歳になる義妹は、幼稚園のころの家族旅行で買ってもらったという湯飲みをいまだに使っているほど。
息子のためにと義母から渡された子ども用品も、義両親が思い出として保存しているだけかと思っていましたが、それにしては昨日まで使っていたかのように劣化も汚れも感じない物ばかりです。私はそれをありがたく使わせてもらいながらも、義家族は物をとても大切にする家族なのだと帰省するたびに感じていました。







