傲慢銀行員の末路
間髪おかず、ナゴミの携帯に着信が。目の前で電話を取ったナゴミは、みるみるうちに青ざめていったのです。
「支店長! は……? 今すぐ謝れ……?」
途端にしどろもどろになったナゴミ。娘は容赦なく告げました。「大将も他のお客様もお料理も大事にしない人にプロデューサーなんて務まらないし、銀行員としてもダメね。大金を預けた顧客の顔と名前くらい覚えていなさいよ」
後日ナゴミは、銀行名を振りかざした横柄な態度でさまざまな問題を起こしていたことが判明し、解雇されてしまったそうです。娘はといえば、相変わらず天才少女として辣腕(らつわん)を振るい、あの高級寿司店も大評判。これからも家族3人で、仲良く食事に行こうと思っています。
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飲食店を複数経営していて社会の一般常識もわきまえた小4の天才少女と、大手銀行に勤めていてもマウンティングばかりで傲慢(ごうまん)な大人……。なんとも情けない構図ですね。








