
育ってきた環境が違うから、常識も違うのが人間関係の難しさ。でも、許容範囲を超えたお付き合いはとてもつらくて、あるママ友と距離を置いた過去があります。ママ友付き合いについての体験談をお話しします。
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違和感を覚えたきっかけは…

近所に住むママ友は顔が広くて頼りにしていたのですが、あるとき、「食材宅配サービスを一緒にしないか」と誘われました。1人だと配送料がかかるそうで、複数人で食材宅配をすることで配送料が安くなるのだそうです。「お試しだけでもいいから」との誘い文句に、気軽に「じゃあ」と受けました。
食材宅配サービスはスーパーマーケットで買うよりは高いのですが、無農薬の野菜や膨張剤不使用のハム、低温殺菌の牛乳など、こだわりの食材が買えます。子どももおいしいと気に入っているようで満足していました。
しかし、食材宅配のドライバーの人から「これ、例のアレです」とそのママ友にこっそり商品のようなものを渡しているのを横目で見てしまいました。そのときは、注文商品なのかとも思いましたが、1人だけおまけみたいなものをもらっているのに違和感がありました……。それは何なのかと、かなり不思議に思いました。
ママ友が受け取ったアレって「紹介料」?

後日、他のママ友と、その食材宅配の会話で盛り上がりました。「教えてもらって注文してみたら、こだわり食材が買えていいね!」といった他愛ない会話です。しかし、そこで発覚したのは、その食材宅配では新規紹介制度があるらしく、加入者の人数によって紹介料が入るそうです。1人あたりの紹介料は数千円のようですが、たくさん人数を紹介すれば、謝礼もその分もらえます。会話をしたママ友は利用していないみたいでしたが、私に紹介してくれたママ友はかなり有名だったようです。
私に食材宅配をおすすめした奥さんは、なんと知らないお宅にまでも、インターホンを鳴らして訪ね、広く営業活動をしていることで有名なのだそうです。
「でも、食材が気に入っているなら続けてもいいと思うよ」と、会話をしたママ友は紹介料をもらっていたママ友をフォロー。知らなかった私も世間知らずでしたが、近隣への営業活動までしていたママ友にちょっと引きました。この会話で、前にドライバーに「例のアレ」と渡されたものは、私を紹介した分の謝礼なのではないかと思いました。







