


風邪をこじらせたという母に対し、思いやりのない言葉を吐いた高倉くん。彼のその言葉に腹が立った私は、何度も来る彼からの連絡を一晩中無視し続けました。
やっと連絡をしたのは次の日の昼過ぎ。
「話があるから、今夜会えない?」そう伝えると、彼は別れ話だと察したのだろう、夜に家に来てくれることになりました。
その夜、玄関先で謝罪する彼……。
今までもこうして何度も喧嘩して何度も謝って……。
それを許してきたけれど、この人はきっと変わらない。この先一緒にいても、同じことを繰り返してゆくのだろう。
別れたい……、私の決意は変わらなかった。
そんな私を見て、彼も諦めたのだろう。
「今まで何度も傷つけてごめんね。体……、大事にするんだよ」
そう言って去って行きました。
この扉を彼が開けることは、もう二度とない。
その瞬間、これで本当によかった!? 今追いかければ、私が許せば、まだやり直せるんじゃないか、まだ間に合うんじゃないか!
そんな衝動に駆られたけど、それでやり直したとしてもきっと必ず同じ思いを繰り返す。
これで、よかったんだ。
そう、自分に言い聞かせました。
彼と過ごした1年半がこうして終わったのでした。
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高倉との別れを決意し、それをしっかり彼に伝えたオムニウッチーさん。とはいえ、高倉とは楽しい思い出もたくさんあり「これで本当によかったの? まだやり直せるのでは?」とためらってしまう気持ちもわかりますよね。
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