デリカシーのない言葉
彼に加齢臭のことを話したら、大爆笑されました。「こっちは真剣に悩んでいるのに」と、またイライラが募ります。私は、医師の指導に従い、薬用シャンプーやせっけんで髪や体を洗い、わずかな汗もすぐに拭うようにしました。なんだか、すれ違う人が皆私のことを「臭い」と思っているような気がして、外出も嫌になりました。
自分の加齢臭が消えたかどうかはわかりません。自分で腕や足のにおいを嗅いでも、いまいちわからないのです。彼に聞いても、「加齢臭なんだから、そう簡単に消えない」と言われました。
おまけに、「加齢臭が消えるまでは、性行為は控えたい」とまで言われました。こっちは彼から加齢臭がしても、グッと我慢したというのに。もう少しデリカシーのある言葉が聞きたかったです。
それからというもの、彼との仲もギクシャクしてしまいました。彼からベッドに誘われてもその気にはなりませんし、会話をするのも嫌になったのです。
まとめ
年齢を重ねると体にさまざまな変化が訪れますが、意外とにおいの変化には鈍感なのかもしれないと思いました。私も指摘されるまで、自分から加齢臭だなんて考えたこともありませんでした。ですが、正しい対処によって加齢臭の悩みは解消されると信じ、まずは周囲の人に相談することが大切だと思いました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
文/佐倉結華
イラスト/エェコ
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