いきがる若造に!?
「ばあさんに何ができる」「俺たちは最強なんだ、いちいち指図すんじゃねーよ」
私はいったんヤツらを放置して店長に速攻で電話を掛けました。目的は、ヤツらの始末を任せてもらうため。慌てて別店舗から駆けつけるという店長に「心配無用」と伝えて了解を得た私は、いよいよ本領発揮だと息を吸い込みました。
「あんたたち、止める気がないようだから、こっちも遠慮なく」
反論してくるヤンキーの前で、私はとある人物を呼び出しました。その間に、他のお客様は逃げ出してしまい、店内にはヤツら2人と私と同僚パートだけ。これはむしろ好都合です。
店内に誰もいなくなったことを確認した私は、ヤンキーたちに向き合いました。
「あんたら、 私の目の黒いうちは、この町で好き勝手はさせないよ」
トドメの鉄槌
すると、ヤンキーの1人がレジの私に向かって売り物を投げつけてきたのです。間一髪で避けたところに、私が呼びだした人物が駆け込んできました。
その人物とは、この界隈を仕切っている男たち。黒ずくめのスーツにサングラスで迫力抜群です。私からしたらかわいい舎弟のような間柄ですが、ヤンキーの2人は驚がくの表情で縮み上がりました。
私はその姿を見て、満面の笑みで「暴れて商品を壊し、周りに迷惑をかけ続けた行為は犯罪。このまま警察を呼ぶ?」と言いました。








