楽しみにしていた旅行前日に突然夫が
次の日から早速、夫が満足してくれそうな温泉旅館をリサーチし始めたAさん。そして、やっとの思いでなかなか予約の取れない人気の宿を予約しました。夫に伝えると「その旅館は人気だよな。温泉もいいって言われてるし」と、この前まで不服そうだった夫はどこへやら。人気旅館のため予約は1カ月先になりましたが、Aさんも久しぶりの旅行とあって浮かれていました。
しかし1カ月後、旅行前日になり夫が「旅行に行けなくなった。先輩と食事の約束をしてしまって」と言うのです。家族旅行を忘れ、先輩と約束をしてしまったAさんの夫。Aさんも「前から旅行に行くのわかってたよね!? 断れないの?」と強く反論しますが、夫は「先輩から言われたんだ! 断れるわけないだろ!」と言い放ちます。
Aさんは「そんな冷たい言い方しなくても……。子どもたちにも旅行に行くって伝えているのに」と話すと、夫は「子どもたちとお前だけで行ってくれ!」と面倒くさそうに言ったのです。いつもはやさしく穏やかなAさんもこのときばかりは夫にあきれ、「もう、あなたなんか頼りにしない! 今後一切あなたと旅行も行かない!」と激高。落ち込むAさんでしたが、せっかく予約の取れた温泉旅館でもあったので気持ちを切り替え、子どもたちとの旅行を楽しむことに。
育児の大変さを思い知らされた夫
友人は有名旅館の大好きな温泉に入れて満足だったものの、大人1人で小さな子どもを2人連れての旅行は、それなりに大変だったそう。そんな気持ちもあってか、旅行から帰ってからも友人の怒りは収まらず、夫の食事も作らず、ほとんど口もきかない毎日。亭主関白で普段から家事を一切しない夫は何もしてくれない妻に困った様子でしたが、一向に謝ってきません。
そんな日々が1カ月続いたある日、「パパとお話ししないの?」と子どもがひと言。このままではダメだ!と気付かされたAさんは、夫に「私に丸1日、自由な時間をちょうだい。毎日ワンオペで息抜きしたいの。それでこの前のドタキャンも許すから」と伝えます。夫はしぶしぶ納得し、子どもたちの面倒を1日見てくれることに。
その日、Aさんは買い物やエステに行き、時に子どもたちのことが頭をよぎりつつも、ひとり時間を大満喫! 夕方、両手に荷物を抱えて上機嫌で「ただいま!」と家に帰ると、そこには見たこともない光景が。荒れ放題の部屋で、ぐったりした夫の両脇で泣き叫ぶ子どもたち。「休む暇もなかった。旅行も行けなくて悪かった」と疲れ果てた声で夫が初めて謝罪の言葉を口にしました。Aさんはこのひと言で夫を許す気持ちになったそうです。
まとめ
育児の息抜きに、と家族旅行を計画したAさん。気乗りしない夫も子どもたちもみんなで楽しめるようにいろいろ調べ、いざ明日出発! というときにまさかのドタキャン。どんな伝え方をされようとも怒りは抑えられなかったと思います。しかし、Aさんの夫がAさんに対して労いの言葉の1つでもかけていたら、友人も口をきかずに1カ月も過ごすことにはならなかったかもしれません。育児は夫婦どちらか一方に任せっきりにせず、夫婦で子育てをしていく姿勢が重要だと思わされた出来事でした。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
マンガ/あさうえさい
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年12月)
★関連記事:「家事と育児に協力してよ」妻が夫に不満爆発!子どものけいれんで夫婦関係が急変。その結末は







