
以前から物事の得意・不得意の差や、不注意な部分・衝動的な部分が目立っていた夫。私も一緒にチェックしてあげないと忘れ物も多く、時には普段しているはずの眼鏡を忘れて職場へ向かうほど。そんな夫について、私は「本人の気の持ちようが原因」だと思っていました。しかしある日、友人から「検査をしたら、自分は発達障害だった」という話を聞いたのです。
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発達障害って何?
発達障害という病名は最近よく聞くものの、内容についてはまったく知りませんでした。なので、友人の話をきっかけにいろいろと調べてみることにしました。すると、まるで夫の説明書を読んでいるかのように、大体の事柄がピタリと夫に当てはまることにとても驚きました。
しかし、私から夫への伝え方によっては、夫の人格や尊厳を深く傷つけてしまうかもしれないと思い、どのように伝えようかとても迷っていました。
友人の力を借り、夫に伝えてみると…
そこで、失礼かもしれないけれどと前置きした上で、発達障害の話をしてくれた友人に、再度話を聞いてみることにしました。すると友人は快く「適切に認識され始めてからまだ日が浅い病気なので、きちんと診断・診察できる医師は限られている」ということや、「投薬である程度の症状は抑えることができるので、本人が生きづらさを感じているのであれば、すぐにでも伝えてあげたほうが良い」ということを教えてくれました。
友人の話を聞いた私は早速、夫に発達障害の説明と共に、「生きづらさを感じているのであれば病院を探して一緒に行こう」と提案してみました。すると夫も思うところがあったようで、すぐに病院探しが始まりました。
そして、自宅から車で片道2時間半ほどかかる場所にある、発達障害を専門に開院している精神科のクリニックを見つけました。決して近くはないものの、迷わずその病院を予約しました。友人にも予約した病院について共有したところ、「手厚そうな病院で良いと思うよ、ご主人にとって良い選択になると良いね」と温かい言葉をくれました。








