
車の運転は私にとって、20年以上続けてきた生活の一部です。日々安全運転を心掛けてきたおかげか、無事故無違反を更新中で、優良ドライバーの一員であることは私の小さな自慢でもありました。
そんな運転歴の私がいつも使う慣れた道での運転で、とても怖い思いをしたときの体験談です。
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運転は慣れたもの
私が初めて車の運転免許を取得したのは18歳のときでした。それから43歳の現在まで、妊娠中を除き車の運転をしていなかった期間はありません。
以前、介護の仕事をしていたときには、車椅子やストレッチャーをそのまま積める福祉車両の運転も経験しました。施設に入居する高齢者の方々の外出や病院受診、短期で施設を利用する方の自宅との送迎などをおこなっていたのです。
単に車の運転をするだけではなく、施設を利用する方々の命を預かっての運転はひどくプレッシャーを感じる仕事でした。今も運転中はいつも集中を切らさないようにしたり周囲に注意を払ったりしていますが、命を預かった過去の経験があって今の安全運転につながっていると感じています。
とはいえ、ずっと集中したり緊張したりした状態だと疲れから事故を引き起こしかねないので、適度に休憩や肩の力を抜いて運転するようにしています。今のところ、免許証更新の際は、毎回ゴールドで更新できています。そんな常に安全運転を心掛けている私は、40代になってもまだまだ運転に不安はないと思っていました。でも、ある日の夕方、あわや事故という心底怖い体験をしたのです。
夕暮れどきの運転で危機一髪
それは、子どもの習い事が終わり、車を運転していつもと同じ道で帰宅していたときのことです。交差点を右折しようとしたときでした。突然フッと自転車に乗った人影が目前に現れたのです。私は慌ててブレーキをかけたので事故には至らずに済みましたが、あともう少し気付くのが遅れたり、ブレーキが間に合わなかったりしたら事故になっていたところでした。
秋になり日が短くなってきたとは言え、夕方でも空はまだ明るい時期でした。ただ、その日は曇天でいつもより暗くなるのが早かったので、私だけでなくすれ違う対向車もヘッドライトを点けていました。そんな薄暗い中だったことも、右側通行をしていた自転車が迫っていたことに気が付けなかった一因かもしれません。
現場は、信号もあるそこそこ大きな交差点で見通しも悪くはありません。右折の前にもちろん安全確認をしていましたが、自転車が無灯火であったことや乗っている人の服の色が目立たない色であったことも重なり、事故になりかけてしまったのです。
何事もなかったのでお互いに頭を下げてその場は収まりましたが、もし事故が起きていたらと思うと思わずハンドルを持つ手が震えてしまうほど恐怖を感じました。








