
結婚当初、私たち夫婦は義両親の家のそばに住んでいて、夕飯をごちそうになる機会がよくありました。私はしいたけが大好きで、そのことを知っていた義両親は、いつも食卓にしいたけを並べてくれていたのですが……。
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しいたけの栽培場所に衝撃!
義実家でごちそうになっていた大好きなしいたけは、大きくて肉厚で本当においしかったです。食べるたびに「義両親がわざわざ農業協同組合や八百屋で買ってきてくれたんだろうな」とありがたい気持ちでいっぱいになっていました。
しかし、ある日、義父が何げなく話してくれた言葉に衝撃を受けました。「しいたけ、よく育ってるだろ? 風呂の水を毎日原木(原料・材料に使う木)にじゃぶじゃぶかけて育ててるんだよ」。一瞬、何を言われたのか理解できませんでした。そして、その瞬間、頭の中に義両親の風呂場の風景が浮かびました。
急に食べられなくなった大好物
義実家の風呂場は少し古びていて、換気があまり良くないのか、カビだらけで湿気がこもっているような印象がありました。もしかして、あの湿気を生かしてしいたけを栽培していたの? そう思った瞬間、それまで「おいしい」と思って食べていたしいたけが、急に別のものに感じられてきました。
その後も義両親の家では、賞味期限が切れているような食材が出てくることもあり、食べ物に対する価値観の違いを感じることが多くなりました。もちろん、義両親に悪気があったわけではありません。








