「三叉神経痛」は耳鼻科や神経内科へ
顔周りの痛みが起こったときは、耳鼻咽喉科や神経内科で診てもらうと良いでしょう。「三叉神経痛」には治療薬があるので、1週間程度服薬することでほとんどの場合、完治します。それでも治らないときは痛みの治療を専門とする「ペインクリニック」を訪れ、神経ブロック(神経に沿って伝わる生体の信号を局所麻酔薬を用いて意図的に遮断することで痛みの緩和を目的とする治療)など一段階上の治療をおこなうことになります。
中年以降に増える「三叉神経痛」
「三叉神経痛」は中年以降で増えますが、これは動脈硬化の影響で神経が圧迫されることが原因だと考えられます。女性の罹患率は男性の1.5~2倍と多く、閉経後のホルモンバランスの変化により神経系に影響が出ること、骨密度の低下で神経が圧迫されやすくなることが指摘されています。
三叉神経痛の効果的な予防法はありませんが、処方薬を服用すれば治ることがほとんどです。多くの人がかかる病気ではないので、怖がり過ぎる必要はありません。
まとめ
痛みの度合いは個人差がありますが、「三叉神経痛」は薬で治療できるケースが多いとのこと。症状の特徴を知っておけば、いざというときに早めに対処できそうですね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
取材・文/中澤夕美恵(51歳)
出版社、編集プロダクションを経てフリーになって約20年。2021年よりスポーツジム通いに目覚め、せっせと運動に励むものの1年で1kgしか減量しておらず、ズッコケる。いつか痩せると信じて今日もジムへ……。
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