嵐は過ぎ去った
続けて社長は、A子のここ数カ月の行動を厳しく指摘。「姉をオバサン扱いして暴言を吐いたのも同僚として受け入れたくないし、そもそも働かずに妙な妄想ばかりしている人間は不要」とバッサリ告げて、本採用を待たずに解雇することを宣言したのでした。
こうしてA子は、わが社から去っていきました。その後はなかなか就職先が見つからず、苦労しているようです。あまりにも自分勝手な勘違いをしているため、親や友だちからもあきれられているのだとか。今回のことで懲りればいいのですが、そう簡単に性格は変えられないでしょう。
一方の私たちは、A子がいなくなって仕事がやりやすくなりました。わが弟ながら、社長としての毅然(きぜん)とした対応はあっぱれ。社員の士気も立て直され、職場には新たな団結感が生まれたように感じます。
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玉の輿狙いで入社した新人が、社長の妻だと勝手に思い込んで先輩に離婚を迫るなど、めちゃくちゃですね。事実は2人は姉弟で、A子に全然興味がない社長からの解雇宣言はスッキリでした。やはり仕事には真面目に誠実に取り組むべきですよね。








